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GW中は高速道路の休日割引が対象外?

皆さんこんにちわ!まっきーです。

あと2週間もするとゴールデンウイークですね。

まん防だの何だかんだで車で長距離ドライブもしていなかったし、北海道の桜の見ごろはGW頃なので「ドライブして花見だ!」と意気込んでいたのですが、なんとGW中は高速道路の休日割引が対象外なんです…。

休日割引が適用外なのはいつ?

以下の期間中については休日割引が適用されません。

・4月29日(祝)〜5月1日(日)、5月3日(祝)〜5日(祝)、そして5月7日(土)・8日(日)は、ETCを利用して上記の高速道路を利用しても、休日割引は適用されない。

引用元:Webモーターマガジンの記事より

理由としては、要するに「繁忙期の混雑を避けるため」とのこと。個人的には、この決定については大いに不満があります。

もし「混雑・渋滞を避けるため」が本当の目的なら「時間帯で割引適用率を変える方法」もあるんじゃないでしょうか?

渋滞ってある一定の時間帯に車が集中するから起きる訳ですよね。ならば、それを分散させるための知恵があっても良いと思うのです。

例えば、以下のような施策です。
・0時~午前4時までの深夜割引の割引率を拡大(現行の3割から5割など)。
・渋滞が起きそうな時間帯(7時~12時)のみ通常料金にする。
・夕方の時間帯(15時~21時)も割引の対象とする。

こういう対策なども検討せず「割引適用は実施しない」では、いたずらに国民の負担が増え、外出する機会が減り、結果として経済的な損失も増えると思います。

今は日本の経済が落ち込んでいる時なのですから、ケチくさいことを言わずに「GW中は高速料金は無料!皆さん思いっきり出かけてください!」とか、なぜ言えないのだろうか。

まあ、そんな事をすれば、かなり高速は渋滞するだろうけど、それでも高い高速料金払った挙句に渋滞するよりは100倍マシでしょう。

「渋滞を減らす、混雑をなくす、外出を規制する」など、一見もっともらしい意見に思えますが、結局のところ「国民が損をする仕組み」である気がしてなりません。

ただでさえガソリン代が高騰する中、国民の負担をいたずらに増やすような施策は慎むできではないでしょうか?

現実的な回避策は「深夜割引」を利用すること

なお、この状況を踏まえると、GW中での現実的な方法は「深夜割引」を利用することですね。

つまり、0時~4時の時間帯で高速を利用することです。この時間帯に高速道路に入った、もしくは出た場合は3割引きが適用されます。

例として、以下のような利用方法ですね。
・22時に高速道路IN → 午前2時に高速道路OUT
・午前3時に高速道路IN → 午前6時に高速道路OUT
・23時に高速道路IN → 午前6時に高速道路OUT

つまり、0時~4時の時間帯に高速道路にINかOUT、もしくはその時間帯全てを利用していてもOK。

どうしても高速を利用する必要のある方は、この深夜割引を利用して高速道路を利用するのが唯一の対策になりそうですね。

ちなみに私は、GW中に札幌から函館方面に花見も兼ねてドライブを検討してます。高速料金は以下の金額となり、差額が1,840円でした。

・通常料金:6,540円
・深夜割引料金:4,700円

往復なら3,680円で、かなりの金額になりますよね。

面倒ですが、早起きして4時前に高速道路にINして、途中仮眠しながら函館を目指すのが現実的かも知れません。

以上、GW中は休日割引が適用されない件についてでした。

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