Last Of Us PARTⅡ プレイ雑記54『囚われた心』

※ストーリーのネタバレが含まれますのでご注意ください！

前回、アビーとの対決に破れ、ボロボロになったエリー。しかし、最後は殺されずに見逃され、トミー、ディーナと共に生還。その後、エリーはディーナやJJと共に、田舎の農場で平穏に暮らしていたが・・・。

平穏な暮らし

農場で自給自足のような生活をしているエリー達。あの”事件”のあと、どうやらジャクソンから移り住んだ模様。しかし、そこはエリーにとって決して安息の地では無かった・・・。

フラッシュバックする悪夢

羊たちを小屋に入れる作業をしていたエリーだったが、子供の羊がスコップを倒した時の大きな音に、あの映像がフラッシュバックする。

異変に気付いたディーナが駆け寄って落ち着かせる。どうやら、エリーには一種のPTSD（心的外傷後ストレス障害）を患っているらしく、大きな音や強い光などの刺激を受けた時、ジョエルが拷問されている時の記憶がよみがえり、錯乱状態に陥るらしい。

平穏そうな暮らしを手に入れているかに見えたエリーだったが、実はこの症状に悩まされている事が分かるシーン。

トミーの来訪

ある日、トミーが農場に訪れる。トミーおじさん、右目を失い、また左足の自由も効かないらしい。恐らくアビー達に負わされた傷の後遺症と思われる。

久しぶりの再会を喜ぶ2人。ただ、トミーはどうやらマリアとの距離を置いているらしく、不穏な何かを感じさせる。

その理由は、その後のトミーの態度で判明。トミーは、アビーが「サンタバーバラ」に居る事を突き止めたらしく、何とエリーに復讐するよう促してきたんですよ。あの温厚なトミーには何とも似つかわしくない行為ですよね。

エリーがそれを断ると、嫌味を言い始めるトミー。どうしたんだトミー。君はむしろ「復讐なんてもうやめろ」って止める立場でしょうに(;'∀')

しまいには捨て台詞で「がっかりだ」なんて言うトミー。マリアと距離を置いている理由もなんとなく想像がつきました・・・。

あの温厚なトミーがなぜ、こんな感じになってしまったのでしょうね？右目と左足の自由を奪われたから？このトミーの豹変ぶりにはホント驚いた。

囚われた心

夜中に起き、自分の日記などを漁り始めるエリー。日記の中に、こんな事が書いてある。下記画像の右ページの内容を読むに、やはりあの”症状”に悩み続けている事が分かる。

ゲーム冒頭のシーン

その後、エリーの回想シーンが挿入されるのだが、これはゲーム冒頭に少し流れた、何かのパーティのような場面。そこで起こっていた事が、ここにきて全て判明する。

その後、問題のエリーとディーナのキスシーンと、それを見てたいセスというおじさんがエリー達に暴言を吐き、それをジョエルがセス咎める。しかし、エリーはなぜかジョエルに対して怒りをぶつける、というシーンだ。

その後、エリーがジョエルに対し「助けてくれなんて言ってない」と怒り、ジョエルが「そうか」と言って去るシーン。ここは見ていて何だかせつなくなる。エリー本人も、その後の表情を見れば本心でない事は明白。しかし、感情的で不器用なエリーはこんな表現しか出来ないんですよね・・・(*´Д｀)

再び旅立つエリー

その後、シーンは現在に戻り、エリーが荷物をまとめているシーンへ。そこへディーナが現れ、エリーを止めようとする。しかし、エリーは「行かなきゃ」と言い、その決意が変わらない事を告げる。

大切な人との平穏な生活を捨て、いばらの道を選択するエリー。それはジョエルや自分のためと言うよりは、何かしらの「答え」を求めているかのようです。それが何なのかは、今一つ分からないのですけどね(;'∀')

サンタバーバラに到着したアビー

その後、場面はアビーパートへ。どうやら、長い旅を経て、サンタバーバラへたどり着いた模様。

「コンスタンス2425」にファイアフライの痕跡があるという情報を入手し、そこを目指している模様。アビーと、少し雰囲気の変わったレブが探索を始めたところで、今回は終わりとなりました。

今回のプレイ動画は、下記から閲覧可能となっております。もしご興味がある方は、併せてご視聴頂けると、とても嬉しいです！

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