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【悪徳商法】の様々な思い出

こんにちはまっきーと申します。今回は、私が過去に被害を受けた(もしくは受けそうになった)時の話しをします。どの話も、最近ではなくひと昔前(1990年代)の話しです。記憶がやや曖昧なものもありますが、良かったら懐かしみながら読んでいただけると嬉しい。

①ゴルフ会員権

昔はやたら流行ってた(?)ような気がする。今でもあるんでしょうね。ゴルフやらないから知りませんが、これって必要なんですかね?ゴルフ会員権なのに、ゴルフしない人にも余裕で売りつけようとしてきた記憶があるのだが、何故だろう?恐らく、ゴルフ以外にも様々な特典があるからだったような気もする。基本的には電話でしつこく勧誘してきます。

②ダイヤモンドなどの宝石類

ダイヤモンドなどの宝石類を売りつけてくるのだが、宝石類はお金と違って価値が下がらない。だから持っているだけで価値があがって将来的に得をするって話しを延々された。しかし、200万とかをローン組んで支払うのに、ローンの金利より儲かるとは思えない。はっきり言って本末転倒だ。ローンを組む事を前提で話してたので、完全に騙す気満々だろう。

私の場合、「ハワイ旅行が当たりました!」と言う言葉に騙されて、買わされそうになりました(笑)、もちろんお断りしましたが。

③布団の押し売り

家に突然やってきて「布団の状態チェックを無料でやってます」と言ってきて、布団を持ってかれます(笑)。そして、「あの布団では病気になる」的な事を言って不安を煽り、新しい布団を買わせる、というやり口です。

あまりにムカついて販売員と喧嘩になりました(笑)。だって料金表は手書きで「A.70万 B.50万 C.30万」とかしか書いてないし、ローンを組むことが前提だし、布団は返してくれないしで色々ムカつきました。70万する布団って何なんだ。

基本的に、一人暮らしの若者や老人をターゲットにしてたと思われる商法ですね。しかもこの業者、「布団だから後からクーリングオフは出来ない」なんて言ってました。訪問販売なので出来るはず。これは恐らく虚偽説明ですね。基本的に、一人暮らしの若者や老人をターゲットにしてたと思われる商法。しかもこの業者、「布団だから後からクーリングオフは出来ない」なんて言ってました。訪問販売なので出来るはず。これは恐らく虚偽説明ですね。

④国家資格の押し売り?

これ、今思えばどうなんだろうって感じなんですが、要するに本来なら試験を受けて合格しなければならない国家資格を、講義を受講しただけで取得できるって話だったと思います。そんな事ってあるのでしょうか?怪しいですよね。しかも、金額が数十万円と高額だった気がします。あと、かなりしつこくて職場に何度も何度も電話が掛かってきました。

これも時代ですが、昔は職場にこういった類の電話が普通に入ってきてたんですよね。今の時代なら、まず取り次いでくれないでしょうね。

若い女性から電話が入るのがパターン

若い女性から突然、自宅の固定電話や職場に電話が入ります。まあ、上記いづれかの勧誘なのですが、いきなりその話題に入らず、長々と世間話をされたあげく「明日新宿に来れない?」などと誘ってきます(笑)。もちろん行けばしつこく勧誘されます。自宅ではないから、ますます断りにくい訳ですね。根負けして契約してしまう訳です。もちろん、後からクーリングオフできるのですが、そんな事わざわざ向こうは説明してこないですからね。

電話番号が漏れるている

私の場合、ひどい時は毎日のように、この手の電話が掛かってきました。真意は定かではないですが、番号がそれら業者に流通していた可能性もあります。また、彼らは自宅に「この部屋は男性の独り暮らしで、〇時から〇時は不在」といった情報すら共有いている可能性もある。大胆にも自宅ドア付近に記号でそういったことを書いていく事もあるらしい。独り暮らしの方は特にご注意ください。

時代も変われば手口も変わるかも知れない

騙されないためには「怪しい電話は出ない」「玄関ドアは開けない」「話を聞かない」が重要。少しでも話を聞いてしまうと、心理的に断りにくくなります。この手の販売方法は全て「クーリングオフ」が出来るので、あまりに断りにくい時は、一旦契約してあとからクーリングオフするのもアリです。

もちろん、訪問販売の全ての業者が悪徳という訳ではありません。しかし、これらの事は念頭に置いて話を聞いた方が良いと思います。

今は時代も変わり個人情報の取り扱いも厳しくなり、この手の販売方法は成り立たなくなっている可能性もあります。しかし、時代に合わせてやり方を変えてきたり、未だに生き残っている業者や新しい業者が現れるかも知れません。皆さんもくれぐれもご注意を。

訪問販売


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