Last Of Us PARTⅡ プレイ雑記⑳『ジェシーとの再会』

※ストーリーのネタバレが含まれますのでご注意ください！

映画「ランボー」の主人公の如く、多数居たWLF兵士の死体の山を築き上げながら進むエリー。新しいエリアに入ったが、そこにはまたしてもWLF兵士が多数配置されていた。恐らく、トミーの侵入を警戒して配備されているのだろう。

前回は敵を皆殺しにしたが、今回は倒さずに「走り抜ける」事が基本になる。可能な限り敵をやり過ごすのだ。思いっきり走り抜けた先には、思いもよらぬ人が待っていた。そう、ジェシーの登場である。

ここ、個人的に問題のシーン。発売前のトレーラーでは、ここで登場したのはジェシーではなく「ジョエル」だった。この場面を観て、私はまたジョエルとエリーの２人の復讐の旅なのだ！と勘違いした。思わせぶりな演出ならまだしも、思いっきり写っていたのはジョエルだったし、しかも「お前を一人で行かせると思ったか？」みたいなセリフまでありましたからね・・・本編と全く異なるシーンを入れたのは良くなかったですね。

だからこそ、ゲーム冒頭でジョエルが〇ぬ事に対して、より批判的な意見が生まれてしまった事は否めない。

話を戻すが、ジェシーが敵の車を奪って逃げようと提案してきた。それに乗って敵の車を奪取したが、WLFからの猛攻撃を食らい、さらには感染者も参戦してきてまさに混戦状態。車は制御を失い川に転落・・・。

このあと、それでも何とか敵を振り切った２人はディーナの元に帰る。ディーナがジェシーの心配をしているシーンを、何とも言えない表情で見つめるエリー。たぶん嫉妬しているのだろうな・・・。いたたまれずにその場を去るエリーの表情がまた何とも言えず切ない。

そこで、場面は２年前に戻る。トミーからスナイパーライフルの手ほどきを受けるエリー。ここでは実際に操作するのだが、なかなか楽しいシューティングプレイだ。こんな距離から一方的に感染者を撃つシーンはここしかない。完全にストレス解消のための場面ですね(;'∀')

その後、２人はジョエルが待つ拠点に戻る。トミーの提案で、ジョエルと一緒に楽器屋へ行くことになった。どうやら、トミーはジョエルとエリ―の間にある気まずい雰囲気を察して気を使っているようだ。

その提案を素直に受け入れるエリー。その時の表情が、まだ少女っぽさが残っていてとても可愛いらしい。年齢的には16歳くらいだろうか？その後、馬に乗ってジョエルと楽器屋へ出かける事になった。

馬に乗りながら、２人の何気ない会話が進んでいく。もう、会話の内容が本当の親子みたいで、何となく観ていてくすぐったくなる。そこうしているうちに楽器屋の近くまでたどり着くも、以前使っていたルートが使えない事が判明。ジョエルの提案で、ホテルの中を通過する事になった。

うーん、廃ホテル。絶対に感染者いるパターンじゃないかな・・・。いや、きっと居るのだろうな。でも、久しぶりにジョエルとのタッグで対感染者戦も楽しいかも知れない。ホテルに侵入するところで、今回は終了となった。

今回のプレイ動画は、下記から閲覧可能となっております。もしご興味がある方は、併せてご視聴頂けると、とても嬉しいです！

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