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今日もらったメッセージ

たまによくわからない存在から言葉を受け取ることがある。
正確には「言葉」ではないのだけれど。
メッセージの団子のようなものを受け取り、慌てて翻訳しながら理解していく感じ。
今日受け取ったのはこんなことだった。

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「今、この世に存在するすべてはあなたが作り出し、あなたに必要なものである。
ここで言う『必要なもの』は『あなたが使用するもの』ではない。

『あなたが何を選ぶか』のための選択肢として存在するに過ぎない。
あなたが何を選び、何を使い、何を経験し、何を考えるのか、のために存在する。

その選択の繰り返しが『あなた』という形をはっきりさせ、この人生はあなたが何者であるかを示していくゲームでしかなく正解などない。

だから、あなたの選ばない選択肢そのものや、それを選択した人を非難することなどに意味はない。
それは単に、『あなたはそうした人や選択肢を非難する人』ということを選んでいるに過ぎず、あなたが非難する対象としてそれらはこの世に存在していく。

非難の根源は『恐れ』でしかなく、あなたは『恐れ』を選んでいるという証明に過ぎない。」

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この理論でいくと、このメッセージ自体も、『こういうことを信じる信じない』の選択肢に過ぎないんだね〜、と思いながら読み返している。

こうしたメッセージを初めて受け取ったのは30代の初め頃だったと思う。
そうしたことを受け取り始めた頃、自分は特別な存在になったと勘違いした。そんな勘違いを続けていくうちに、こうしたメッセージは受け取らなくなった。受け取れなくなったのか、自分が受け取らなかったのかはわからない。

しかし、去年あたりからまたこうしたことを受け取ることがちょいちょい出てきた。
こういうのを受け取るときは、たいていお風呂に入ってる時や、寝る直前が多くて、
「ちょっと待って!ちょっと待って!紙がない!紙がない!メモできない!」
となる。

こういう言葉を受け取って、こういうとこに書き始めても、私の中身はなんも変わってなくて、わたしのままで、こういう言葉を読む一読者でしかない。
でも、今の自分にとってこれらの言葉は必要なんだなと思う。

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去年末ごろから、ペンデュラムと言われるダウジングの道具を使った占いとカウンセリングを合わせたようなセッションをやり始めたのだけれど、そういう時にもどんどんこういうメッセージのような言葉をばーっと受け取るようになった。
それらはすごい勢いと速さで、セッションを受けてくれている人に必要そうなことを渡されていて、自分の思考が追いつかずに、
「これ、誰がしゃべってんの?」
と思うことがある。

わたしの口がしゃべってるんだけど、違う誰かが言ってるなって感じ。
そして、それらの言葉は相手の方だけではなく、たいてい私にも必要で、セッションの途中で相手の方に「わたしにも必要なことだからちょっとメモ取らせて」と言うこともあったりする。

このセッションもやっぱり自分に必要なことでしかないんだろう。

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