オザワミカ

イラストレーターです。雑誌や書籍、演劇関連の絵の仕事をしています。永遠に作りかけのお仕…

オザワミカ

イラストレーターです。雑誌や書籍、演劇関連の絵の仕事をしています。永遠に作りかけのお仕事関連HP:mono-site.com ここでは自分の心の移ろいのままに書きたいことを書きます。

最近の記事

「何もしなくても愛される自分を信じる」

「何もしなくても愛される自分を信じる」 本日のセッション(ペンデュラムリーディング+カウンセリング)業務で、クライアントさんのガイドさんに託されたメッセージ。 改めて自分にも沁みたな。 これを受けたクライアントさんの「一緒に住んでる猫を見て学びたいと思います」も素敵だった。 自分は、もともとできないことも多いし、これから歳を重ねるにつれてもっと増える。 「無価値の価値」を信じてないと生きるのって大変だよね、といつも思ってた。 誰も愛してくれなくてもポンコツな自分を自分

    • 今いるところ

      家にいるのに 「帰りたい」 と思うときがある。 近所をぼんやり歩きながら 「遠くまで来ちゃったな」 と思うときがある。 けっこう子どもの頃からそうだったかもしれないなと思う。 おもえば「いつか帰る場所」をずっと思いながら生きてきたかもしれない。 今日は心にぐっと来るような出会いがあった。 内縁関係にあるという老夫婦。 こういう魂が震えるような経験があるから、ここも悪くないって思う。

      • 「好きこそものの上手になるはず」

        大修館書店さんの英語の教科書を利用されている学校向け機関紙「What's New!」No.1より表紙イラストを担当させて担当いただいています。 そして、なんと今回、巻頭エッセイも書かせていただきました。 「5月以降であれば転載可能」の許可をいただき、以下に掲載させていただきます。 私のポンコツぶりが伝わると同時にわたしの人間味あふれるエッセイとなりました。(そういうこと自分で言うよね) 興味のある方はどうぞ↓ 「好きこそ物の上手になるはず」 
大学生の息子に「母ちゃ

        • 今日もらったメッセージ

          たまによくわからない存在から言葉を受け取ることがある。 正確には「言葉」ではないのだけれど。 メッセージの団子のようなものを受け取り、慌てて翻訳しながら理解していく感じ。 今日受け取ったのはこんなことだった。 --------------------------- 「今、この世に存在するすべてはあなたが作り出し、あなたに必要なものである。 ここで言う『必要なもの』は『あなたが使用するもの』ではない。 『あなたが何を選ぶか』のための選択肢として存在するに過ぎない。 あなた

        「何もしなくても愛される自分を信じる」

          ちゃんと見てないと知らないうちに心は澱みを溜めてしまうから

          またもやしあわせなタッグを組ませていただいております。 久しぶりのやり取りを通して、しあわせを噛み締めつつ、信頼に応えられるようにがんばりたいと思った。 絵も文も、どれだけ隠してもその人の奥底にあるものが顔を出してしまうので、ずるいことをしないように、自分にウソをつかないように、可能な限り正直でいようと思う。 画像は一発描き15分スケッチ。

          ちゃんと見てないと知らないうちに心は澱みを溜めてしまうから

          二極化って

          二極化っていう言葉が分断を作ってると思う。 今は反対側にあるものが色濃く見えるときで、自分が持ち合わせてなかった考えや価値観を知るときでしかない。 互いを知るタイミングなんじゃないのかなと思ってる。 自分が選ばないだけで自分の反対側にあるものすべてが「悪」ってわけじゃない。 名前をつけてしまうことで理解しやすくなる面もあるけど、いろんな事象や物事が固定されてしまう。 世の中のいろんなものは人間が考えてるよりずっとずっと細分化されてるし果てしないグラデーションで全部ち

          二極化って

          2021年の双子座流星群

          たまたま5時に目が覚めたので双子座流星群再チャレ。(前夜も友人と見に行っていた) 道中真っ暗でややひるみながら向かった近所の川辺で確実な長い流れ星1本に遭遇。 「見せてくれてありがとう」と消えてなくなった星に思った。 6時近くなって東の空が明るくなってきたので帰る。 帰宅したら、家の窓から見える空はもうだいぶ明るかった。 それにしても5時台の電車にもそこそこ人が乗ってるんだね。 高架を通り過ぎてく電車の灯りの中に何人も人が乗ってるのが見えた。 まだまだ知らないこ

          2021年の双子座流星群

          みんな心に大泉洋を住まわせるといいと思う

          今日のおやつはレモンパイ。 夕方から入稿作業があるけど、今日は本格的に休日モードにしようと決めた。 午前中に用事を全部済ませて、近所のケーキ屋さんでレモンパイを買って、帰宅後、パジャマに着替えた。 「あーあー、オレは今日はなんもしねーぞー!」 わたしの心の中の大泉洋が羽根を伸ばす。 11月末から年内、苦行をするつもりだった。 「〆切はいつでもいいです、オザワさんのできるときに」と言われていた仕事だった。 いつでもいい、と言われているのに、自分の中の律儀なオザワさんが勝手

          みんな心に大泉洋を住まわせるといいと思う

          向きを変えてみることにする

          おもに「イラストレーター」と名乗っている。 あまりオモテには書かないけど、ほんとは「グラフィックデザイナー」とか「心理カウンセラー」とかもある。 そして、今、「ペンデュラムリーダー(メッセンジャーのような感じ?)」を追加しようと思い始めた。 ここ最近、パタリと絵を描くことが楽しくなくなってしまった。 以前はそんなときも無理に描こうとしたり、完全に辞めてしまおうかと考えたりした。 でも、今回は描きたくなるまで違うことをしてようと思った。 違うこと? 違うことって何をする

          向きを変えてみることにする

          ご機嫌を取り続ける毎日(「ウィッチンケア」vol.11掲載)

           ここ最近、「ご機嫌を取る」ことを日々の最重要事項としている。  誰の?  親の? 上司の? パートナーの? 「ご機嫌を取る」と聞いて、みなさんは誰の顔を思い浮かべるだろう。  わたしがご機嫌を取り続けている相手は、誰あろう、「自分」である。  8年前、当時、自分が発行していた『hito(ヒト)』というリトルプレスで、随筆家の山本ふみこさんにインタビューをさせていただいたとき、「自分の機嫌が何より大事」というお話を伺った。  そのときのインタビューの中から山本さん

          ご機嫌を取り続ける毎日(「ウィッチンケア」vol.11掲載)

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