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君たちは"とろ~りれん乳三昧 苺れん乳"という激うまアイスを知っているか

皆さんはロッテから発売されている神アイスの存在を知っているだろうか

その名も

とろ~りれん乳三昧 苺れん乳

である。ロッテから発売されている。

このアイスとの出会いは今年のこのクソ暑い夏
少しでも涼しくなりたくて、甘くて冷たいものを口に入れたい
そういう日にネットスーパーでお得になっていたので
気まぐれに買ったのがきっかけだった

翌日届いて早速食べた感想は次の通り。

「もうこれ現代の三献茶だろ」

石田三成だよこれ


どういうことだよ


まあ落ち着いて下さい
皆さん石田三成の逸話「三献の茶」を知ってるでしょうか
喉が渇いている秀吉に
一杯目は沢山のぬるい茶を沢山
二杯目は少しだけ熱い茶を少し量を減らして
三杯目はアツアツの茶を少し

秀吉の喉を潤しつつも飲みすぎず、
茶の味を堪能できるように工夫を凝らしてもてなしたという逸話です。
ちなみに私は歴史よわよわなので
この話以外石田三成エピソードを知りません。

なのでこのnoteでいう石田三成は戦がどうとかではなく
「めっちゃ気が利く人」という意味です。

ごめんな三成…


それはともかく、
実に気が利いていて、頭がいい石田三成。

このアイス、それです

「開発者の中に石田三成がいたんじゃない?」
そう思っています いたでしょロッテさん

早速ですが

具体的にどこに石田三成みがあるのか話したいと思います


ここからはさっき貼ったロッテのHPの商品画像みながら読んでほしい

まずはじめに
人間がアイスを食べたくなるときってどんなときでしょうか

「冷たくて甘いものが食べたい!!!!!!!!!!!!!」
これですよね 私はそうです

でもいざ食べ始めるとこう思う

「一本食べ終わるまでに飽きるんだよナァ…」

わがまますぎる消費者No1かもしれない

すいません
でもだって、私はそうなんです。
よっぽど甘い物が好きならいいんでしょうけど、
アイスって恋人のを数口分けてもらったら満足みたいなところありませんか?

恋人がいないので想像で書きました

泣くな

まあまあ、
私と同じ独り身謳歌notシェアニキネキ
安心してください

このアイスは一人で楽しむためのもんです

やったぜ!


こんな飽き性の私に寄り添ってくれるスパダリアイスの
中身はこうです

まず1/3の地点に到達するまでは
甘くてつめたくてとろりとした練乳が口いっぱいに広がって
「うめーーーーーーー」となります。
なんか、あの他社製品なんで一応伏せますけど

ママの味がしました

甘くて濃厚な練乳…うまい
そして「でもこの味だけじゃ甘すぎて飽k…」となった瞬間

練乳ゾーン縮小のおしらせ

2/3に差し掛かると突然イチゴシャーベットゾーンが登場します
甘さに空きそうになった瞬間イチゴのシャリシャリが迎えてくれる
しかも練乳はいなくなるわけではなく
外側のコーティング・中央部にちゃんと"いてくれる
なんてったって"練乳三昧だからね!
手厚いぜ…

そして舌が満足して「あ~~練乳三昧楽しんだ!!!!もう甘いものいいや!!!」となった最後の締めくくりが「イチゴのシャリシャリアイスONLY」である
しかも一瞬だ。
最後の一口だけである。

なんという後味の良さ

そういうことです。
ちょっと内容は違うかもだけど、まるで三献茶なのだ。
ずっとうまい。
練乳とイチゴ、味は2つだけのはずなのに
飽きがこず、1本でここまで満足させてくれる。

だが、流石ロッテさんだ。
今の満足感と、「また食べたい」を両立させてくる
小さな爆弾が最後の一口イチゴONLYに仕込まれている
満足感を与えるだけじゃ、商品は売れないんだぜ、嬢ちゃん。」
とでも言っているかのようだ。幻聴である


練乳三昧とか言っておいてさっきまで練乳だよ❤ほーら❤と
散々甘やかされてしまった分

この、最後のあまりにあっさりとした一口が残す
練乳への恋しさがすごいのだ。

まるでイイ女やんこんなの


石田三成とイイ女のコラボ商品

それがロッテとろ~りれん乳三昧だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

勝手なこと言いすぎてる

すいません、2000字くらい書いておいてあれですけど
実際のところは知りません。
個人の感想です

ロッテさんにはそんなつもりはなかったのかもしれない。
私は、ありもしない計略に勝手にはまっていたのかもしれない

それでも、日頃そんなにアイスを食べない女が、
別に案件でもPRでもないのにただ
「ネットスーパーでお得だったから食べたらマジでうまくて…」
ということを伝えたいという気持ちだけで、noteを書いたアイス。

1日1本、満足できるのに明日も食べたい そんなアイス。

とろ~りれん乳三昧 苺れん乳 をよろしくおねがいいたします



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