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失敗談その1

他人の失敗談、好きですか?
私は好きです。
では、自分の失敗談を人に話すのは好きですか?
私は大嫌いです。
失敗を隠したくなりませんか?
私は失敗を隠したい人です。

でもこれからは学んだことをアウトプットしてみて
記録を蓄積して、より良い成果に結び付けようと思います。

■書いた人
この歳でビジネススクールに入学して勉強しようと思っている
57歳のサラリーマン。

■記事の内容
・なにを学んで、
・なにを考えて
・なにをやって
・どういう結果になったのか
・次からどうするつもりなのか

■なにを学んだのか
 顕在欲求にミートすると"もの"や"機能"をアピールするから相手の感情は動かない。
 潜在欲求に訴求すれば相手の感情が動いて購買が発生する。
 人間は論理ではなく感情で行動する。

■なにを考えて
 年末年始の帰省が終わり、孫が帰ってしまった頃だった。
 おじいちゃん、おばあちゃんは寂しいだろう。
 お孫さんがピカチュウのファンなら、ピカチュウをみるたび
おじいちゃん、おばあちゃんはお孫さんのことを思い出せるな、
と考えた。

■なにをやらかしたんだ?
 で、ピカチュウの老眼鏡ケースを買ってもらえば、おじいちゃん、
おばあちゃんは、見るたびにお孫さんを思い出して嬉しいだろうと
短絡的に考えて、発作的にamazonでピカチュウの眼鏡ケースを購入。
 メルカリで売ってみた。

■どういう結果になったのか
 当然のことながら、びくともしなかった。

■次からどうするつもりなのか
 潜在的欲求から仮説を立てるスキルは大事だと学んだが、
その他の要素を全く抜きにして行動するように、とは学んでいない。
 もう少し、落ち着いて仮説を立てることにしたい。

■最後に
 振り返ってみると、恐ろしく馬鹿げたことをしたものだと、
我ながら不思議に思います。
 どうかしていた、としか思えないが、こういうことを仕出かすのが
自分だということがわかって良かった、と思うことにします。
 いつの日か読み返して、大笑いできるようになっていたいと思います。
 書き終えるまでに、恥ずかしさは薄れて、自分という生き物に対する
興味が湧きて来ました。ただ、この記事を公開するのはやはり恐怖です。
 どうか、読んだ方が笑ってくださいますように。

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