稼いでいるのか?働かされているのか?

仕事とは、社会に対して己が何で役立つのか?
それは何で役立つかも自由である。
お米を作って役立つのも自由だし、車を組み立てる、直す、販売する。体の悪いところを治す、予防する。料理を作る、お店を貸す等様々である。

どれで役立とうとするかは自分で選べば良い。
それを「役立つわぁー」と思った人が価値交換ツールのお金を支払ってくれるだけなのだ。
だから・・・

今の仕事で「働かされている」と思っている人は、「役に立つように強制されている」というようなものである。

しかし『役に立ちたい』『役に立てることはないかな?』と思っている人は、ストレスもない。
だって役に立って喜んで貰いたいと思っているのだから。。。
そして、そのお役立ちの対価として受け取る給与が固定だったり、変動だったりは、その業種や職種、会社にも違うだろうが、確実に言えることは、お役に立つ量が増えないと、受け取る価値交換ツールのお金も増えないということ。

それを「働かされている」と嫌々感でやるのか「この仕事で稼いでいる」と捉えるのかでは、取組姿勢も変わってくる。

そして、極めつけは、会社でタイムカードを押している間だけが仕事と思っている人が多いことだ。
これは自由ではあるが、「役に立ちたい」と思うなら、考える時間は自由であり、24時間考えても問題ない話である。
勿論会社は強制しないし、考える行為は誰かに強制されない。
「考えろ!」と言われても考えない人は考えないし、「考えるな!」と言われても考える人は考える。

8時間だけ考えている人と、それ以外でも考えている人では、その差が出るのは必然である。

どうしたら役に立てるのか?考えることを苦痛に思わず、楽しもうよ!

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