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【ガーデニング】水やりの強い味方sustee

コロナ禍で外出が規制されたためおうち時間ステイホーム(巣ごもり)になりリモートワークが増え背景に植物を置いたり、ガーデニングを始める人が増えているそうです。

私たちの業界にとってはうれしいことです。

初心者の人が植物を取り扱うのに問題なのが、水やりということがあります。植物は生き物のため水がないと生きていけません。

この水やりがやっかいで、上げすぎても、上げなさ過ぎてもダメです。植物に水が必要なことは子供でも知っていると思いますが、水をやりすぎても根っこが腐って根ぐされを起こし、枯れて(死んで)しまいます。

根ぐされとは、植物の根がくさる現象です。

これが土の状態、植物の種類によっても水やりの加減を変えないといけないので、初心者の人が植物をうまく育てられないのも無理がないと思います。

園芸業界では水やり3年といって、プロの農家さんでも難しい水やりをできるようになるのに3年かかると言われています。初心者には気が遠くなる話です。

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これが我が家の育てている植物です。何か棒のようなものがささっていると思います。こちらが水やりの強い味方sustee(サスティ―)です。我が家の植物にはすべてこのスティックがささっています。

これはキャビノチェさんというメーカーが開発した商品で目にした人も多いと思いますが今ものすごく売れています!

なんと!?水やりが色が変わるタイミングでできてしまうスグレモノです。

水が足りている状態 窓の部分が水色

水が足りない状態 窓の部分が白色

水が足りない 白→水やりをする 水色という風に変わります。

例えば水のやりすぎは植物がおぼれている状態です。

水のやらなさすぎは植物がカラカラに乾ききっている状態です。

下記がPFメーターという生産者さんが使っている装置になります。生産者さんはこういう装置で適切な水やりのタイミングを計って植物を生産、管理されています。ただこれ、一般の人には高いのでコスパが悪いのです。

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サスティ―だと色で水やりのタイミングが分かるので初心者でも、子供でも水やりができ、また遊び感覚で水やりができてしまいます。

販売する花屋さんとかでも、問い合わせの大半が水やりに関するもので水のやらなさすぎより、水のやりすぎで枯らしてしまうケースが圧倒的に多いそうです。

よく一般的に言われるのが土の表面が乾いたら水をやってくださいという書き方をしていますが初心者の人に土の表面が乾くタイミングが分かりにくいと思います。仮に表面が乾いても、土の中に水があるケースもあり、枯れてしまうこともあるそうです。

一番有効なのは重さで、水やった後と、水がなくなった時の鉢の重さを比べると分かりやすいです。ただ、厳密には重さだけの判断になるので土の中の環境は異なります。

水やり実は奥が深いのですが、家庭で楽しんでできる水やりの強い味方susteeとても優れものです!

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