エージェント契約する？木村拓哉のインスタ発言に批判殺到！ジャニーズ事務所との関係はどうなる？
ジャニーズ事務所が性加害を認めて謝罪した会見の後、木村拓哉はインスタグラムに《show must go on!》とキメ顔を投稿しました。また、2回目の会見の後には《「一歩ずつ、前に!」 PEACE!! STAY SAFE! 拓哉》と書きました。これらの発言に対して、SNS上ではファンや一般人から辛辣なコメントが相次ぎました。
《まるで他人事 かっこ悪すぎる》
《このままだと変なおじさん》
木村拓哉の行く末は…
木村拓哉は今、ジャニーズ事務所との関係について決断を迫られています。ジャニーズ事務所は名前をSMILE-UP.に変え、新たにエージェント契約を前提とした新会社を設立する予定です。木村拓哉は新会社とエージェント契約するか、それとも以前に設立した個人事務所で独立するか、という選択肢があります。
しかし、どちらを選んでも彼は叩かれる可能性が高いでしょう。なぜなら、彼は以前にSMAP解散騒動でメンバー全員で退所することを翻意したと報じられ、“裏切り者”と呼ばれたことがあるからです。そのイメージがまだ残っているのかもしれません。
最善策ージェント契約で新会社に残る
芸能評論家の宝泉薫さんは、木村拓哉のインスタ発言について次のように話します。
「彼は世間の流れに同調することを嫌うタイプだと思います。“同調するのはカッコ悪い”という気持ちであの言葉を上げたのだと思いますが、それが逆効果になってしまったのでしょう。でも彼はまだ、事務所を擁護するのかどうか、立場を明確にしていないんです」
宝泉さんは、木村拓哉にとって最善手はエージェント契約で新会社に残り、自分の名前でどれくらいできるかを測ることだと言います。事務所としても、キムタクというビッグネームを失いたくないでしょうし。ただし、視聴率や映画の集客が伸びなかったら……。キムタクという偶像であり続けられるかどうかはわからないと言います。
キムタクは'80年代後半からジャニーズ事務所の中心的存在であり続けました。今やジャニーズ=キムタクと言えるくらいです。今の時代には珍しい“大スター”ですから、ひと言だけで炎上させる力があります。
しかし、そのスターも変化の時代に直面しています。SMAPの看板に続き、ジャニーズの看板も失おうとしています。
SAFEになるのは自身の未来か、事務所の未来なのかーー。
人気の個人ブランド！画家によるHIPHOP系のTシャツ屋さんが話題！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？