2024-02-17 初めてのヌュアンス ワンマン

@横浜クリフサイド、参戦してきました。

場所は横浜の元町、元町・中華街駅or石川町駅から丘を登った、閑静な住宅街の、正しく「崖の横」にある、80年近い歴史あるダンスホール。

早めに駅を降りて腹拵えをした後は、会場の場所を確かめつつ
汐崎初音さんが先のスペースで紹介していた「横浜山手西洋館」へ足を伸ばした


感想としては適切かどうかわからないけど、「洋ゲーの中に入り込んだ気分」だった
ドアノブや鍵穴の形とか、収納つきの洗面台の鏡とか(Falloutだったら高確率でスティムパック入ってるあれ)。

でも、床板や階段を踏みしめたときの軋む音とか、全体的なデザイン、色合いとかは、日本の伝統家屋とは違う温もりみたいな雰囲気を感じれた気がします。

そんなこんなで開場時間迫ってきたので現地へ

外から見ただけでもただならない雰囲気を醸し出してるけど、中入ったら更に凄かった。

もっと写真取っておけば良かったな。
ホールへの通路とか、階段とか、バーカウンターとかも。
高級感もありつつどこか心穏やかになれる場所なのかもしれない

そんなダンスホールで披露された全28曲、約2時間弱。
正直曲を聴き込めてなかったけど、曲調のレパートリーの多さと、それに合わせた4人のパフォーマンスをマシンガンの如く浴び続けていたらあっという間に終わってしまった。

曲の中身とタイトルがまだ一致してない
それどころか聞いたことない曲も全然あったので細かくは書けないけど、
「赤レンガ空中さんぽ」は行きの電車の中でMV見てたし、
「セツナシンドローム」「ミライサーカス」「Carmine泥んで」は数少ない
イントロ聞いて「あ、これだぁ!」ってなった曲だし、
「タイムマジックロンリー」の歌詞に出てくるダンスホールは、このクリフサイドを意識している、と聞いていたので
聞けて嬉しかった&ライブが楽しかったですね

逆に初見でインパクト大きかったのは
「we love 商店街」「Ocha cha cha chinatown」「からくれない」あたりですかね

we love 商店街は「The ロコドル」と思わせる曲でヌュアンスさんの源流を見た気がしたし
Ocha cha cha chinatownは中華街がある街を拠点にしているからこその武器で、みんなで盛り上がれる曲なのは強いな、と感じたし
からくれないで振れ幅の大きさをまざまざと見せつけられた気がした

あ、あと「スタンダードになりたくて」の間奏わか様2階→1階移動チャレンジ成功おめでとうございます(リハでは失敗してたらしい)

総じて、
NUANCEというグループ名を表すような絶妙な格好良い曲を中心としつつも
違う方向性の曲にも持っていける
そんなグループだったのかな、と感じました(ライブ2回目の個人の感想です)


明日はリンワン主催だ


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