2024-02-04 タイトル未定ワンマンライブ SPOTLIGHT

今思い出せる限りで、取り急ぎ書きます。時系列順は無理そう。

開演前の影ナレはメンバー本人で、盛り上がった直後に開演。
LEDモニターのポエムが終わると、メンバー登場。

最適解

時系列的には1番の歌詞の冒頭と同じ頃だろうか?
メンバー4人の自己紹介セリフがあった後に歌い始める。
この時点で既に泣きそうになってる。
ただでさえこの曲には苦難を乗り越えて頑張る歌詞がついているのに、この導入は泣かせにかかってる。

トドメを刺したのは、阿部葉菜さんパートの

ありがとね、あの時の「私」

これには誰も敵う筈がない。
すぐ隣が賑やかグループっぽくて幸先不安に思ってた感情は5分で消え去った。

新曲「記念日」

作詞作曲は誰もが認める「日本一カワイイ曲を作る」ヤマモトショウさん、振り付けはお馴染み(らしいです、不勉強ですいません)楓さん。
どんな平凡な日常も誰かにとっての記念日なんだ(超絶雑要約)と言う歌詞を、今までとは少し違うキュートさ且つタイトル未定らしさもある曲に、女の子たちが楽しむ様子を振り付けに散りばめられている…
控えめに言って名曲。
(何かをつまんで食べる仕草してる冨樫さんがはちゃめちゃにキュートでお気に入りです)

灯火

前の曲が終わり、次に始まったのは…冨樫ラップでした
本当に一瞬、みんなびっくりしつつもノってたら
始まった曲は灯火でした
ラップ歌詞も良かっただけに、この繋ぎには
「すげぇ〜〜〜」
と声が漏れました。

鼓動

「この曲はみんなの声と拳が無いと成り立たない曲」
と言うのは阿部ちゃんの言う通り。
自分の中でもある種のタイトル未定的アンセムに位置付けてます。
会場全体で湧き上がる声と拳、熱と圧。
ワンマンでしか味わえない雰囲気に、自意識は溶けていきました。

青春群像

最後の方はみんなで歌いましょうとのことで、冨樫先生・阿部先生によるレクチャー。

僕ら瞬いてる 煌めいている
優しい嘘も覚えちゃって
望んでいた未来じゃなくても
切なくって 切なくって
あぁ それでも生き抜いて
またここで会おう

青春群像 - タイトル未定

いわゆる「落ちサビ」の部分だけど、ここにいる人らはもうバッチリな訳で。
4人からお墨付きを貰った上でいざ本番。

お客パートの後、誰かが何か一言あったような気がするけど、完全に記憶から抜け落ちてしまった。
その一言でアドレナリン大量放出されて、タイトル未定のライブにしては珍しくアウトロで飛び跳ねてた気がする。それすらも記憶が曖昧になってる。
銀テープも出てきたしね。(印刷は何もなかった)

終演...?

にたものどうし→黎明で締めた今回のライブ。
その完成度、満足度はその場にいたほとんど全員が感じ取れていたように思えた。
だからこそ、アンコールを求める声が出てくるのは当然。
客電が付き明るくなったホール、響き渡る終演アナウンスも掻き消すアンコール。

まもなくして、明かりが消えて4人が戻ってきた。
本当に予定外のアンコールに、正直驚いた。
基本的にENの有無が0-100のライブしか行ってこなかったから。(WENはあるかもしれない)

再び鳴り響くクラップ。
2回目の「鼓動」。
テンションも振り切って、思い切り力を込めた拳と絞り出した声。
そんな中、不意に冨樫さんが見せた感極まる表情。
何かが外れる音がした。
最高に楽しくて、思いっきり声出して手を突き上げてるのに、何故か涙が止まらなかった。

それなのに、本当に終演した後は清々しかった。


タイトル未定に出会ってまだ1年も経っていない自分なんかがこんなライブを見てしまったら、この先どうなってしまうのか…
今日を越えるライブに巡り合うのだろうか…
でも、この4人ならやってくれそうな気がする。


またここで会おう。

特典会後は雪模様でした

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