見出し画像

レイダリオ氏が考える運用手法リスク・パリティとは?(フェデリティ投信 重見吉徳氏/モーサテ20230816)

レイダリオ氏は、世界最大のヘッジファンドのひとつブリッジウォーター・アソシエーツの創業者。
リスク・パリティとは、リスク均等という意味をなし、亡くなった後も安定した資産運用が出来る手法として生み出された。

米株式のリスクが年率14.9%、米国債のリスク4.6%、つまり、変動性リスクは米株式:米国債=3:1となる。
つまり、安定したポートフォリオを作るには、株式25%、国債75%の変動性の比の逆で持つことで、リスクが等しくなる、これをリスク・パリティという。

リスク・パリティの投資手法は、米株式60%+米国債40%や米株式100%と比較すると、リターンリスク比は大きく改善している。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?