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パートの仕事をしながら、自宅で制作した木工品をminneや近所の雑貨屋さんで販売させて…

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パートの仕事をしながら、自宅で制作した木工品をminneや近所の雑貨屋さんで販売させてもらっています。 屋号は「みくまり木工芸」です。どうぞよろしくお願いします。https://minne.com/@mikumarimokk

マガジン

  • 学んできた木工技術

    これまで学んできた木工の技術をまとめました。

  • 写真集

    主に広島県緑化センターやみくまり峡森林公園、広島市の縮景園で撮影した写真です。

ストア

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    木製ボールペン 神代ケヤキ

    この商品の広告が、23年5月26日発売の雑誌MORE7月号に掲載されました。お取り寄せベストチョイス25という企画広告の中に掲載されています。 木を削りだして本体部分を作った、回転式ボールペンです。(金具の部分は木工機械の通販サイトで販売しているペン金具キットを使用しています。) 本体部分には神代ケヤキを使用しました。神代とは長い年月わたって土中に埋もれていた間に黒褐色などの濃い色味に変色した木の通称で、神代木、埋もれ木ともいいます。適度に湿気を含んだところで、酸素が経たれた状態に置かれるなど、様々な条件が重なると朽ちずに木として存在し続けるそうです。ただ、朽ちずにとはいっても炭化はしており、発掘された状態では表面がかなりもろく水気も含んでいます。そのため、乾燥させる過程で割れたりねじれたりすることが多く、普通の木材よりかなり歩留まり(使える部分の割合)が低い材料と言えます。ケヤキの他にカツラやクリ、スギなどが掘り起こされ、貴重な材として高値で取引されます。渋い趣のある色味を生かして、造作材や工芸作品などに用いられます。 上部の金属パーツを回すと芯を出し入れできます。ご使用の際はペン先についている保護剤を爪で取ってください。替え芯は、PARKER 油性ボールペン用 替え芯 1079041、Pelikan 油性ボールペン用 替え芯 337などが使用できます。先端の金具を回して取り外して交換してください。 その際中のバネの細くなっている方を上に向けて取り付けてください。 全長約125mm、本体部分太さ約12mm~15mm。WATCOオイルを1回塗り、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 下の透明プラスチックケース(既製品です。)に入れてお届けします。 ケースのサイズは、約17mm x 17mm x 170mmです。
    4,000円
    MIKUMARIMOKK'S GALLERY
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    ヤクスギのペントレー

    前作のカバの木のペントレーがおかげさまで完売となりました。材料を使い切ってしまいましたので再販することが出来ず、代わりにヤクスギの木を使って新たにペントレーを制作しました。 ヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を約2mmの厚さにスライスして、ラワン合板に張り付けて底板を制作しました。縁の部分は端を45度の角度に切った部材を接着して作ってあります。縁の部分は意匠として、内側の面と上面が斜めに切り落とされています。 天然の漆で塗装したこともあるのですが、使用するたびにひどくかぶれるので今回はワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げてみました。 刷毛で塗って塗装して仕上げた時よりきれいに塗装することが出来ましたが、やはり少しかぶれました。結果として和風な感じに仕上がり、塗装前と比べてヤクスギの杢目の引き立ったので材料の持つ魅力を引き出せたのではないかと感じています。(なお、天然の漆や工芸うるしでかぶれるのは乾燥前だけで、乾燥後に触れてもかぶれることはありませんのでご安心ください。) 底板の表面に使用した木目の良い部材を使い切ってしまい、今後同じような材料を入手できるか分かりませんので7点の限定販売とさせていただきます。 サイズは幅約216㎜、奥行き約94㎜、高さ約17㎜になります。 デザイン・制作 みくまり木工芸
    2,500円
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    木の名刺入れ ヤクスギ工芸うるし仕上げ

    ヤクスギの木で作った木製の名刺入れです。フタの部分にはヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を使い、ワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げました。 この作品は、以前制作した「木の名刺入れ サクラ」と「木の名刺入れ カエデ」をもう少し改善できないかと考えて作った物です。前作では木象嵌(もくぞうがん)でワンポイントの装飾を人為的に入れましたが、今回は自然にできた木の杢目を工芸うるしで引き立たせるコンセプトで制作しました。結果としてより大切なご商談で使っていただけるのに、ふさわしい雰囲気が出せたのではないかと考えています。 サイズは縦約103mm・横約67mm・厚さ約16mmで通常サイズ(91mm×55mm)の名刺が25枚ほど入ります。 (木の名刺入れ サクラ・カエデより厚さが約4mmほど薄くなりました。) フタは下の写真のようにスライドして開くようになっており、名刺が取り出し易いように底板に穴が空いています。 フタが自由に動いてしまわないように、本体とフタに直径3㎜、高さ3㎜の円柱形のマグネットが取り付けてあり、カチッと止まるようになっています。マグネットの磁気がスマートフォンに影響しないか家電量販店で聞いてみたところ、スマホケースで開閉にマグネットを使用している物もあり、これくらいの磁気では多分大丈夫だろうと言われました。ただ、気になる方はスマートフォンやPCなどの電子機器の近くで保管されないようにお願いします。 材料は、ヤクスギ、底板とフタの伸縮止めにラワン合板を使用しており、ワシン工芸うるしで仕上げました。 なおフタの表面に使用した部材は、購入したいくつかの端材の中から特に杢目の良い部分を選んで使用しました。その材料は今回の制作で使い切り、今後同じような部材が入手できるか分かりませんので、9点のみの限定販売とさせていただきます。 デザイン・制作 みくまり木工芸
    6,500円
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家具の製作・販売を終了しました。雑貨類のみの取り扱いになります。
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木製ボールペン 神代ケヤキ

この商品の広告が、23年5月26日発売の雑誌MORE7月号に掲載されました。お取り寄せベストチョイス25という企画広告の中に掲載されています。 木を削りだして本体部分を作った、回転式ボールペンです。(金具の部分は木工機械の通販サイトで販売しているペン金具キットを使用しています。) 本体部分には神代ケヤキを使用しました。神代とは長い年月わたって土中に埋もれていた間に黒褐色などの濃い色味に変色した木の通称で、神代木、埋もれ木ともいいます。適度に湿気を含んだところで、酸素が経たれた状態に置かれるなど、様々な条件が重なると朽ちずに木として存在し続けるそうです。ただ、朽ちずにとはいっても炭化はしており、発掘された状態では表面がかなりもろく水気も含んでいます。そのため、乾燥させる過程で割れたりねじれたりすることが多く、普通の木材よりかなり歩留まり(使える部分の割合)が低い材料と言えます。ケヤキの他にカツラやクリ、スギなどが掘り起こされ、貴重な材として高値で取引されます。渋い趣のある色味を生かして、造作材や工芸作品などに用いられます。 上部の金属パーツを回すと芯を出し入れできます。ご使用の際はペン先についている保護剤を爪で取ってください。替え芯は、PARKER 油性ボールペン用 替え芯 1079041、Pelikan 油性ボールペン用 替え芯 337などが使用できます。先端の金具を回して取り外して交換してください。 その際中のバネの細くなっている方を上に向けて取り付けてください。 全長約125mm、本体部分太さ約12mm~15mm。WATCOオイルを1回塗り、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 下の透明プラスチックケース(既製品です。)に入れてお届けします。 ケースのサイズは、約17mm x 17mm x 170mmです。
4,000円
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ヤクスギのペントレー

前作のカバの木のペントレーがおかげさまで完売となりました。材料を使い切ってしまいましたので再販することが出来ず、代わりにヤクスギの木を使って新たにペントレーを制作しました。 ヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を約2mmの厚さにスライスして、ラワン合板に張り付けて底板を制作しました。縁の部分は端を45度の角度に切った部材を接着して作ってあります。縁の部分は意匠として、内側の面と上面が斜めに切り落とされています。 天然の漆で塗装したこともあるのですが、使用するたびにひどくかぶれるので今回はワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げてみました。 刷毛で塗って塗装して仕上げた時よりきれいに塗装することが出来ましたが、やはり少しかぶれました。結果として和風な感じに仕上がり、塗装前と比べてヤクスギの杢目の引き立ったので材料の持つ魅力を引き出せたのではないかと感じています。(なお、天然の漆や工芸うるしでかぶれるのは乾燥前だけで、乾燥後に触れてもかぶれることはありませんのでご安心ください。) 底板の表面に使用した木目の良い部材を使い切ってしまい、今後同じような材料を入手できるか分かりませんので7点の限定販売とさせていただきます。 サイズは幅約216㎜、奥行き約94㎜、高さ約17㎜になります。 デザイン・制作 みくまり木工芸
2,500円
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木の名刺入れ ヤクスギ工芸うるし仕上げ

ヤクスギの木で作った木製の名刺入れです。フタの部分にはヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を使い、ワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げました。 この作品は、以前制作した「木の名刺入れ サクラ」と「木の名刺入れ カエデ」をもう少し改善できないかと考えて作った物です。前作では木象嵌(もくぞうがん)でワンポイントの装飾を人為的に入れましたが、今回は自然にできた木の杢目を工芸うるしで引き立たせるコンセプトで制作しました。結果としてより大切なご商談で使っていただけるのに、ふさわしい雰囲気が出せたのではないかと考えています。 サイズは縦約103mm・横約67mm・厚さ約16mmで通常サイズ(91mm×55mm)の名刺が25枚ほど入ります。 (木の名刺入れ サクラ・カエデより厚さが約4mmほど薄くなりました。) フタは下の写真のようにスライドして開くようになっており、名刺が取り出し易いように底板に穴が空いています。 フタが自由に動いてしまわないように、本体とフタに直径3㎜、高さ3㎜の円柱形のマグネットが取り付けてあり、カチッと止まるようになっています。マグネットの磁気がスマートフォンに影響しないか家電量販店で聞いてみたところ、スマホケースで開閉にマグネットを使用している物もあり、これくらいの磁気では多分大丈夫だろうと言われました。ただ、気になる方はスマートフォンやPCなどの電子機器の近くで保管されないようにお願いします。 材料は、ヤクスギ、底板とフタの伸縮止めにラワン合板を使用しており、ワシン工芸うるしで仕上げました。 なおフタの表面に使用した部材は、購入したいくつかの端材の中から特に杢目の良い部分を選んで使用しました。その材料は今回の制作で使い切り、今後同じような部材が入手できるか分かりませんので、9点のみの限定販売とさせていただきます。 デザイン・制作 みくまり木工芸
6,500円
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木製ボールペン クロガキ

木を削りだして本体部分を作った、回転式ボールペンです。(金具の部分は木工機械の通販サイトで販売しているペン金具キットを使用しています。) 本体部分にはクロガキを使用しました。カキの中で、木の一部が黒くなっている材、黒縞が入っているものをいいます。大変珍しく、昔から日本の木で黒色が出せるのはクロガキだけだったので重宝されてきました。正倉院御物にもよく使われています。 上部の金属パーツを回すと芯を出し入れできます。ご使用の際はペン先についている保護剤を爪で取ってください。替え芯は、PARKER 油性ボールペン用 替え芯 1079041、Pelikan 油性ボールペン用 替え芯 337などが使用できます。先端の金具を回して取り外して交換してください。 その際中のバネの細くなっている方を上に向けて取り付けてください。 全長約125mm、本体部分太さ約12mm~15mm。蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 下の透明プラスチックケース(既製品です。)に入れてお届けします。 ケースのサイズは、約17mm x 17mm x 170mmです。
4,500円
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木製ペンセット ブラックウォルナット

ブラックウォルナットの木を削りだして本体部分を作った、ボールペンとシャープペンシルのセットです。あるサイトで木のボールペン制作キットを販売しているのを見て、ずっとうまく使えてなかったモンキーポッドの端材がペンブランク(ペン軸を製作する時に使用する素材)としてなら活用できるのではないかと思いつき、誕生したのがこのシリーズです。その後いろいろな樹種の小さめの板を購入し、(あまり大きな板をこの大きさにカットしてしまうのは、しのびないため)木製ペンセットを制作しましたが、木材を無駄なく有効活用できたときには何とも言えない達成感があります。 2016年6月にminneのメールマガジンでこの作品を紹介していただいた事もあり、最もご購入いただいたシリーズになっています。大切な方への贈り物として選んでいただく場合が多いようです。 ブラックウォルナットはクルミ科の木でチーク、マホガニーと共に世界三大銘木の一つです。切る、削る、彫るのどれをとっても全般的にそつのない扱いやすい木で、家具などに使用する作り手が多い人気の高い木です。 ボールペンは回転式で、本体を回すとペン先の出し入れができます。ペン先についている保護剤を爪で取ってご使用ください。替え芯はCROSSタイプのものかMITSUBISHI SK-8が使用できます。回転部分を上下に引き抜いて交換してください。 シャープペンシルはノック式です。市販の0.5mmの替え芯をご利用いただけます。 ボールペン 全長約130mm、シャープペンシル 全長約140mm、本体部分太さ約9mm~11mm。WATCOオイルを1回塗った後、蜜蝋ワックスで仕上げています。 2~5枚目の写真の黒いケースに入れてお届けします。 ケースは長さ約170mm、幅約55mm、高さ約24mmです。以前使っていた既製品のケースが廃盤になってしまったため、新たにヒノキでケースを作りました。マグネットが付いておりパチンと閉まるようになっています。 デザイン・制作 みくまり木工芸
6,500円
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木製ペンセット タガヤサン

タガヤサンの木を削りだして本体部分を作った、ボールペンとシャープペンシルのセットです。あるサイトで木のボールペン制作キットを販売しているのを見て、ずっとうまく使えてなかったモンキーポッドの端材がペンブランク(ペン軸を製作する時に使用する素材)としてなら活用できるのではないかと思いつき、誕生したのがこのシリーズです。その後いろいろな樹種の小さめの板を購入し、(あまり大きな板をこの大きさにカットしてしまうのは、しのびないため)木製ペンセットを制作しましたが、木材を無駄なく有効活用できたときには何とも言えない達成感があります。 2016年6月にminneのメールマガジンで「木製ペンセット ブラックウォルナット」を紹介していただいた事もあり、最もご購入いただいたシリーズになっています。大切な方への贈り物として選んでいただく場合が多いようです。 本体部分に使用したタガヤサンは黒檀、紫檀と共に唐木三木の一つです。東南アジア産で、床柱、指物、高級家具材などの用途があります。 ボールペンは回転式で、本体を回すとペン先の出し入れができます。ペン先についている保護剤を爪で取ってご使用ください。替え芯はCROSSタイプのものかMITSUBISHI SK-8が使用できます。回転部分を上下に引き抜いて交換してください。 シャープペンシルはノック式です。市販の0.5mmの替え芯をご利用いただけます。 ボールペン 全長約130mm、シャープペンシル 全長約140mm、本体部分太さ約9mm~11mm。WATCOオイルを1回塗った後、蜜蝋ワックスで仕上げています。 2~5枚目の写真の黒いケースに入れてお届けします。 ケースは長さ約170mm、幅約55mm、高さ約24mmです。以前使っていた既製品のケースが廃盤になってしまったため、新たにヒノキでケースを作りました。マグネットが付いておりパチンと閉まるようになっています。 デザイン・制作 みくまり木工芸
6,500円
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木製ペンセット メープル

メープルの木を削りだして本体部分を作った、ボールペンとシャープペンシルのセットです。あるサイトで木のボールペン制作キットを販売しているのを見て、ずっとうまく使えてなかったモンキーポッドの端材がペンブランク(ペン軸を製作する時に使用する素材)としてなら活用できるのではないかと思いつき、誕生したのがこのシリーズです。その後いろいろな樹種の小さめの板を購入し、(あまり大きな板をこの大きさにカットしてしまうのは、しのびないため)木製ペンセットを制作しましたが、木材を無駄なく有効活用できたときには何とも言えない達成感があります。 2016年6月にminneのメールマガジンで「木製ペンセット ブラックウォルナット」を紹介していただいた事もあり、最もご購入いただいたシリーズになっています。大切な方への贈り物として選んでいただく場合が多いようです。 北米で産出されるシュガーメープルなど何種類かのカエデ属の木をメープルと呼んでいます。材料はメープルの名前で入手しましたが、材の特徴から日本のハードメープルといえるイタヤカエデかもしれません。家具材、楽器、化粧単板などに賞用されます。 ボールペンは回転式で、本体を回すとペン先の出し入れができます。ペン先についている保護剤を爪で取ってご使用ください。替え芯はCROSSタイプのものかMITSUBISHI SK-8が使用できます。回転部分を上下に引き抜いて交換してください。 シャープペンシルはノック式です。市販の0.5mmの替え芯をご利用いただけます。 ボールペン 全長約130mm、シャープペンシル 全長約140mm、本体部分太さ約9mm~11mm。WATCOオイルを1回塗った後、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 2・3枚目の写真の黒いケースに入れてお届けします。(ケースは台湾製の既製品です。) ケースは長さ約155mm、幅約70mm、高さ約23mmです。ただ、このケースが廃盤になってしまったため、このケースをお付けできるのは在庫限りです。売り切れたあとは木でケースを作ってこの作品の制作は続けたいと考えていますが、もしかすると価格を上げざるを得ないかもしれません。ご理解のほどよろしくお願いします。
6,500円
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木製ペンセット モンキーポッド

インターネットで木材を購入していると、業者さんによってはおまけの端材を入れてくれるところがあります。ある時テーブルの天板の端材か何かだと思うのですが、モンキーポッドの幅40㎝ほど、厚さ6㎝ほど、長さ13㎝ほどの端材をおまけでいただいた事があります。モンキーポッドは別名アメリカネムノキといい、日立のTVCMの「この木なんの木・・・」の木です。大きな材がとれるため、建築材や、カウンターやテーブルの一枚板などに使われますが、その端材は長さが13㎝ほどしかなかったため、何の材料にしてよいか良いアイデアが浮かばず、ずっと作業室の片隅でほこりをかぶっていました。 木材のほかに、電動工具などもインターネットで探します。あるサイトで木のボールペン制作キットを販売しているのを見て、ずっとうまく使えてなかったモンキーポッドの端材がペンブランク(ペン軸を製作する時に使用する素材)としてなら活用できるのではないかと思いつき、誕生したのがこの作品です。その後いろいろな樹種の小さめの板を購入し、(あまり大きな板をこの大きさにカットしてしまうのは、しのびないため)木製ペンセットを制作しましたが、木材を無駄なく有効活用できたときには何とも言えない達成感があります。 2016年6月にminneのメールマガジンで「木製ペンセット ブラックウォルナット」を紹介していただいた事もあり、最もご購入いただいたシリーズになっています。大切な方への贈り物として選んでいただく場合が多いようです。 ボールペンは回転式で、本体を回すとペン先の出し入れができます。ペン先についている保護剤を爪で取ってご使用ください。替え芯はCROSSタイプのものかMITSUBISHI SK-8が使用できます。回転部分を上下に引き抜いて交換してください。 シャープペンシルはノック式です。市販の0.5mmの替え芯をご利用いただけます。 ボールペン 全長約130mm、シャープペンシル 全長約140mm、本体部分太さ約9mm~11mm。WATCOオイルを1回塗った後、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 2・3枚目の写真の黒いケースに入れてお届けします。(ケースは台湾製の既製品です。)ケースは長さ約155mm、幅約70mm、高さ約23mmです。ただ、このケースが廃盤になってしまったため、このケースをお付けできるのは在庫限りです。売り切れたあとは木でケースを作ってこの作品の制作は続けたいと考えていますが、もしかすると価格を上げざるを得ないかもしれません。ご理解のほどよろしくお願いします。
6,500円
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木製ペンセット アサダ

アサダの木を削りだして本体部分を作った、ボールペンとシャープペンシルのセットです。あるサイトで木のボールペン制作キットを販売しているのを見て、ずっとうまく使えてなかったモンキーポッドの端材がペンブランク(ペン軸を製作する時に使用する素材)としてなら活用できるのではないかと思いつき、誕生したのがこのシリーズです。その後いろいろな樹種の小さめの板を購入し、(あまり大きな板をこの大きさにカットしてしまうのは、しのびないため)木製ペンセットを制作しましたが、木材を無駄なく有効活用できたときには何とも言えない達成感があります。 2016年6月にminneのメールマガジンで「木製ペンセット ブラックウォルナット」を紹介していただいた事もあり、最もご購入いただいたシリーズになっています。大切な方への贈り物として選んでいただく場合が多いようです。 本体部分にを使用したアサダはカバノキ科アサダ属で、美しい紅褐色の心材(幹の中心付近の色のついている部分)をもつ散孔材(導管という水を通す穴が散らばっているタイプの木材)です。以前は北海道で良材が産出されましたが、流通量が少なくなっています。家具材、建築材、フローリング材などの用途があります。 ボールペンは回転式で、本体を回すとペン先の出し入れができます。ペン先についている保護剤を爪で取ってご使用ください。替え芯はCROSSタイプのものかMITSUBISHI SK-8が使用できます。回転部分を上下に引き抜いて交換してください。 シャープペンシルはノック式です。市販の0.5mmの替え芯をご利用いただけます。 ボールペン 全長約130mm、シャープペンシル 全長約140mm、本体部分太さ約9mm~11mm。WATCOオイルを1回塗った後、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 2・3枚目の写真の黒いケースに入れてお届けします。(ケースは台湾製の既製品です。) ケースは長さ約155mm、幅約70mm、高さ約23mmです。ただ、このケースが廃盤になってしまったため、このケースをお付けできるのは在庫限りです。売り切れたあとは木でケースを作ってこの作品の制作は続けたいと考えていますが、もしかすると価格を上げざるを得ないかもしれません。ご理解のほどよろしくお願いします。
6,500円
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木製ペンセット コクタン

コクタンの木を削りだして本体部分を作った、ボールペンとシャープペンシルのセットです。あるサイトで木のボールペン制作キットを販売しているのを見て、ずっとうまく使えてなかったモンキーポッドの端材がペンブランク(ペン軸を製作する時に使用する素材)としてなら活用できるのではないかと思いつき、誕生したのがこのシリーズです。その後いろいろな樹種の小さめの板を購入し、(あまり大きな板をこの大きさにカットしてしまうのは、しのびないため)木製ペンセットを制作しましたが、木材を無駄なく有効活用できたときには何とも言えない達成感があります。 2016年6月にminneのメールマガジンで「木製ペンセット ブラックウォルナット」を紹介していただいた事もあり、最もご購入いただいたシリーズになっています。大切な方への贈り物として選んでいただく場合が多いようです。 本体部分に使用したコクタンはカキノキ科カキノキ属の木材で心材(幹の中心付近の色のついている部分)が黒色のものを総称した名前で、コクタンの中でもいろいろな種類があります。黒檀の名前で材料を入手しましたが、材の特徴から縞黒檀という種類だと思います。 ボールペンは回転式で、本体を回すとペン先の出し入れができます。ペン先についている保護剤を爪で取ってご使用ください。替え芯はCROSSタイプのものかMITSUBISHI SK-8が使用できます。回転部分を上下に引き抜いて交換してください。 シャープペンシルはノック式です。市販の0.5mmの替え芯をご利用いただけます。 ボールペン 全長約130mm、シャープペンシル 全長約140mm、本体部分太さ約9mm~11mm。WATCOオイルを1回塗った後、蜜蝋ワックスで仕上げています。 2~5枚目の写真の黒いケースに入れてお届けします。 ケースは長さ約170mm、幅約55mm、高さ約24mmです。以前使っていた既製品のケースが廃盤になってしまったため、新たにヒノキでケースを作りました。マグネットが付いておりパチンと閉まるようになっています。 デザイン・制作 みくまり木工芸
6,500円
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木製ペンセット カリン

カリンの木を削りだして本体部分を作った、ボールペンとシャープペンシルのセットです。あるサイトで木のボールペン制作キットを販売しているのを見て、ずっとうまく使えてなかったモンキーポッドの端材がペンブランク(ペン軸を製作する時に使用する素材)としてなら活用できるのではないかと思いつき、誕生したのがこのシリーズです。その後いろいろな樹種の小さめの板を購入し、(あまり大きな板をこの大きさにカットしてしまうのは、しのびないため)木製ペンセットを制作しましたが、木材を無駄なく有効活用できたときには何とも言えない達成感があります。 2016年6月にminneのメールマガジンで「木製ペンセット ブラックウォルナット」を紹介していただいた事もあり、最もご購入いただいたシリーズになっています。大切な方への贈り物として選んでいただく場合が多いようです。 本体部分に使用したカリンの木はマメ科のインドから東南アジアに分布する高級唐木材で、ジャムなどに利用する日本のバラ科のカリンとはまた別の種類の木です。用途として、家具や一枚板カウンター、床柱などがあります。 ボールペンは回転式で、本体を回すとペン先の出し入れができます。ペン先についている保護剤を爪で取ってご使用ください。替え芯はCROSSタイプのものかMITSUBISHI SK-8が使用できます。回転部分を上下に引き抜いて交換してください。 シャープペンシルはノック式です。市販の0.5mmの替え芯をご利用いただけます。 ボールペン 全長約130mm、シャープペンシル 全長約140mm、本体部分太さ約9mm~11mm。WATCOオイルを1回塗った後、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 2・3枚目の写真の黒いケースに入れてお届けします。(ケースは台湾製の既製品です。) ケースは長さ約155mm、幅約70mm、高さ約23mmです。ただ、このケースが廃盤になってしまったため、このケースをお付けできるのは在庫限りです。売り切れたあとは木でケースを作ってこの作品の制作は続けたいと考えていますが、もしかすると価格を上げざるを得ないかもしれません。ご理解のほどよろしくお願いします。
6,500円
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木製ボールペン シタン

木を削りだして本体部分を作った、回転式ボールペンです。(金具の部分は木工機械の通販サイトで販売しているペン金具キットを使用しています。) 本体部分にはシタン(紫檀)を使用しました。シタンは唐木三木の一つでローズウッドの仲間です。(ローズウッドとは本来マメ科Dalbergia属のインディアンローズウッドなどの10種程度の木を含めていいます。)仏壇、床柱、唐木細工などに使われます。 上部の金属パーツを回すと芯を出し入れできます。ご使用の際はペン先についている保護剤を爪で取ってください。替え芯は、PARKER 油性ボールペン用 替え芯 1079041、Pelikan 油性ボールペン用 替え芯 337などが使用できます。先端の金具を回して取り外して交換してください。 その際中のバネの細くなっている方を上に向けて取り付けてください。 全長約125mm、本体部分太さ約12mm~15mm。 WATCOオイルを1回塗ったあと、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 下の透明プラスチックケース(既製品です。)に入れてお届けします。 ケースのサイズは、約17mm x 17mm x 170mmです。
4,000円
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音の大きくなるスマホスタンド

個人的にスマートフォンで音楽をよく聞くので、音が反響して大きくなるスマホスタンドに興味があり作ってみました。 初めに箱型の試作を作ったのですがあまり大きくならず、既製品を買ってそれを参考に自分なりに改良してみました。材料はブラックウォルナットを使用しています。 仕組みとして、スマートフォンの底面にある音が出る穴から出た音が、スタンドの溝のそこにある穴に入り内部で響く事によって音が大きく聞こえます。ですので音が出る穴が底面にある機種が対象で、横置きにした場合は音は大きくなりません。また、スマートフォンのスピカ―は小さいため元々低音はあまり出ていないので、このスタンドを使用することで聞こえるようになることもありません。使用しているケースの形状により効果が分かりにくい場合もあります。 使用した様子をYouTubeに投稿しましたので、参考にしていただければと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=PUt93JLRoZg サイズは高さ約30㎜、幅約105㎜、奥行き約61㎜です。ワトコオイルを塗装しています。水に濡れた状態で放置するとシミになりますので、出来るだけ早く乾いた布等でふき取ってください。 デザイン・制作 みくまり木工芸
1,800円
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木のペンケース 蝶

買ってくださった方の日常を彩られるような、木製品ならではの温かみのある作品をつくれたらと思い、日々制作に励んでいます。 今回はローズウッドの木でペンケースを作りました。詳しくは、マメ科の広葉樹であるインディアンローズウッドを、東南アジア、インドネシアで植林して育てたソノケリンと呼ばれる木材を使用しています。ローズウッドはいくつかの木の総称ですが、特徴として切ったり削ったりした際に甘い香りがする木です。 フタの部分には漆工芸で使う貝の板をモルフォ蝶をイメージして、木象嵌(もくぞうがん)の技術を応用して嵌めこみました。 金具は取り付け位置を調整することにより、クッと止まってブラブラと勝手にフタが開かないようになっています。マグネットを使用していませんのでスマホ・パソコンなどの電子機器のそばに置いても影響せず、安心して使っていただけるかと思います。 貝の部分はUVレジンでコーティングし、木の部分はWATOCOオイルで仕上げてあります。 僕がやっている木象嵌の工程をYouTubeの動画にまとめました。この作品フタの部分もこの工程を7回繰り返した後、裏に板を張り付けて制作したものです。6分ほどありますが、ぜひご覧になって下さい。 https://youtu.be/cOZ-6jyvtzU デザイン・制作 みくまり木工芸
8,000円
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木目の置時計(エンジュ・トチ)

温かみのある木製の時計です。 ヤフオクでトチの板を購入した際、おまけでいただいたエンジュの板材を使って置時計を作りました。文字盤にあたる部分を自作の木工旋盤でお皿状に窪ませ、そのことによって木目が円く出ていて時計に面白い表情を与えています。一般的に板材の木目は板目と柾目(まさめ)に分けられますが、この板は典型的な板目の板と呼べるものです。また、多くの木材では年輪の中心部分が色が濃く(赤身、心材と呼ばれます。)周辺部分(白太、辺材)は色が薄い場合が多いのですが、この時計の材料になった板は木取りの状況から、時計の上部に白太がでており特徴的なものになっています。おそらく、このような木目の材料は今後入手できないと思うので、一点ものとさせていただきます。 時計の針の部分を保護するために、2㎜の厚さのアクリル板をアルミ菅を挟ませてビスで取り付けています。そのビスの頭の部分と、時計の長針・短針の表面に厚さ1㎜程度の縮杢が出ているトチの木の薄板を貼り付けています。写真では確認しにくいですがこの杢目で針を見る方向でキラキラと光を反射して、良いアクセントになっています。またこのことで時間が見やすくなり、時計自体がツートンカラーになるため比較的シンプルなデザインに合っているのではないかと考えています。 時計のムーブメントは裏面を少し彫り込んで取り付けてあります。ムーブメントはセイコークロック株式会社製で、平均月差は±20秒以内です。裏面下部の穴に付属のラミン棒を差し込んで自立する仕組みになっていて、ラミン棒は穴の上の溝に収納できるようになっています。もし壁にかけてのご使用をお考えの時は、ラミン棒を収納してムーブメントについている金具を使ってください。 木部には蜜蝋ワックスがかかっています。ムーブメントの初期不良をチェックするため半日ほど試運転をしておりますが、もし動作がおかしいときは無料で交換させていただきます。minneのメッセージ機能を使ってもらえればと思います。 サイズは、厚み約4㎝(そのうち木の厚み約1.9㎝)・高さ約16.5cm・幅約11㎝です。 木工旋盤の加工過程をYouTubeに投稿しました。2分ほどの動画ですのでご覧いただけたらありがたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=oDCr_6CG_XQ デザイン・制作 みくまり木工芸
4,500円
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木目の置時計(エンジュ・ローズウッド)

温かみのある木製の時計です。 ヤフオクでトチの板を購入した際、おまけでいただいたエンジュの板材を使って置時計を作りました。文字盤にあたる部分を自作の木工旋盤でお皿状に窪ませ、そのことによって木目が円く出ていて時計に面白い表情を与えています。一般的に板材の木目は板目と柾目(まさめ)に分けられますが、板の中心から端に段階的に変化していくものです。この時計のようにお皿状に彫り込んだ場合、木目の変化の仕方もその木目によって変わってきます。この時計と全く同じ木目の材料は今後入手できないと思うので、一点ものとさせていただきます。 時計の針の部分を保護するために、2㎜の厚さのアクリル板をアルミ菅を挟ませてビスで取り付けています。そのビスの頭の部分と、時計の長針・短針の表面に厚さ1㎜程度のローズウッドの木の薄板を貼り付けています。このことで時間が見やすくなり、時計自体がツートンカラーになるため比較的シンプルなデザインに合っているのではないかと考えています。 時計のムーブメントは裏面を少し彫り込んで取り付けてあります。ムーブメントはセイコークロック株式会社製で、平均月差は±20秒以内です。裏面下部の穴に付属のラミン棒を差し込んで自立する仕組みになっていて、ラミン棒は穴の上の溝に収納できるようになっています。もし壁にかけてのご使用をお考えの時は、ラミン棒を収納してムーブメントについている金具を使ってください。 木部には蜜蝋ワックスがかかっています。ムーブメントの初期不良をチェックするため半日ほど試運転をしておりますが、もし動作がおかしいときは無料で交換させていただきます。minneのメッセージ機能を使ってもらえればと思います。 サイズは、厚み約4㎝(そのうち木の厚み約1.9㎝)・高さ約16.5cm・幅約11㎝です。 木工旋盤の加工過程をYouTubeに投稿しました。2分ほどの動画ですのでご覧いただけたらありがたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=oDCr_6CG_XQ デザイン・制作 みくまり木工芸
4,500円
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木目の置時計(エンジュ・タガヤサン)

温かみのある木製の時計です。 ヤフオクでトチの板を購入した際、おまけでいただいたエンジュの板材を使って置時計を作りました。文字盤にあたる部分を自作の木工旋盤でお皿状に窪ませ、そのことによって木目が円く出ていて時計に面白い表情を与えています。 また、この材料の一つの特徴として下の方に割れが入っていて、それがこれ以上進まないようにウォルナットで割れ止めの契りを施しました。大手メーカーの家具などで、アンティーク感を出すために材料が割れていないのに割れた感じに彫り込みを入れて割れ止めを施すこともあるので、この割れもこの作品の一つの特徴ととらえていただけるとありがたいです。同じ木目の同じ個所に割れが入った材料は今後入手できないと思うので、一点ものとさせていただきます。 時計の針の部分を保護するために、2㎜の厚さのアクリル板をアルミ菅を挟ませてビスで取り付けています。そのビスの頭の部分と、時計の長針・短針の表面に厚さ1㎜程度のタガヤサンの木の薄板を貼り付けています。はじめ割れ止めのため施した契り(4枚目の写真)と同じウォルナットの針を付けようとしたのですが、針があまり目立たず時間が見えにくかったので、タガヤサンに変更しました。 時計のムーブメントは裏面を少し彫り込んで取り付けてあります。ムーブメントはセイコークロック株式会社製で、平均月差は±20秒以内です。裏面下部の穴に付属のラミン棒を差し込んで自立する仕組みになっていて、ラミン棒は穴の上の溝に収納できるようになっています。もし壁にかけてのご使用をお考えの時は、ラミン棒を収納してムーブメントについている金具を使ってください。 木部には蜜蝋ワックスがかかっています。ムーブメントの初期不良をチェックするため半日ほど試運転をしておりますが、もし動作がおかしいときは無料で交換させていただきます。minneのメッセージ機能を使ってもらえればと思います。 サイズは、厚み約4㎝(そのうち木の厚み約1.9㎝)・高さ約16.5cm・幅約11㎝です。 木工旋盤の加工過程をYouTubeに投稿しました。2分ほどの動画ですのでご覧いただけたらありがたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=oDCr_6CG_XQ デザイン・制作 みくまり木工芸
4,500円
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木目の置時計(ウォルナット・トチ)

温かみのある木製の時計です。 以前近くの材木屋さんでヒノキの板を購入した際、おまけでいただいたブラックウォルナットの端材を使って置時計を作りました。文字盤にあたる部分を自作の木工旋盤でお皿状に窪ませ、そのことによって木目が円く出ていて時計に面白い表情を与えています。 時計の針の部分を保護するために、2㎜の厚さのアクリル板をアルミ菅を挟ませてビスで取り付けています。そのビスの頭の部分と、時計の長針・短針の表面に厚さ1㎜程度の縮杢が出ているトチの木の薄板を貼り付けています。写真では確認しにくいですがこの杢目で針を見る方向でキラキラと光を反射して、良いアクセントになっています。またこのことで時間が見やすくなり、時計自体がツートンカラーになるため比較的シンプルなデザインに合っているのではないかと考えています。 時計のムーブメントは裏面を少し彫り込んで取り付けてあります。ムーブメントはセイコークロック株式会社製で、平均月差は±20秒以内です。裏面下部の穴に付属のラミン棒を差し込んで自立する仕組みになっていて、ラミン棒は穴の上の溝に収納できるようになっています。もし壁にかけてのご使用をお考えの時は、ラミン棒を収納してムーブメントについている金具を使ってください。 ウォルナットの部分はオイル塗装が、トチの部分には蜜蝋ワックスがかかっています。ムーブメントの初期不良をチェックするため半日ほど試運転をしておりますが、もし動作がおかしいときは無料で交換させていただきます。minneのメッセージ機能を使ってもらえればと思います。 サイズは、厚み約4㎝(そのうち木の厚み約1.9㎝)・高さ約16.5cm・幅約11㎝です。 木工旋盤の加工過程をYouTubeに投稿しました。2分ほどの動画ですのでご覧いただけたらありがたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=oDCr_6CG_XQ デザイン・制作 みくまり木工芸
4,500円
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木目の置時計(ウォルナット・メープル)

温かみのある木製の時計です。 以前近くの材木屋さんでヒノキの板を購入した際、おまけでいただいたブラックウォルナットの端材を使って置時計を作りました。文字盤にあたる部分を自作の木工旋盤でお皿状に窪ませ、そのことによって木目が円く出ていて時計に面白い表情を与えています。 時計の針の部分を保護するために、2㎜の厚さのアクリル板をアルミ菅を挟ませてビスで取り付けています。そのビスの頭の部分と、時計の長針・短針の表面に厚さ1㎜程度のメープルの木の薄板を貼り付けています。このことで時間が見やすくなり、時計自体がツートンカラーになるため比較的シンプルなデザインに合っているのではないかと考えています。 時計のムーブメントは裏面を少し彫り込んで取り付けてあります。ムーブメントはセイコークロック株式会社製で、平均月差は±20秒以内です。裏面下部の穴に付属のラミン棒を差し込んで自立する仕組みになっていて、ラミン棒は穴の上の溝に収納できるようになっています。もし壁にかけてのご使用をお考えの時は、ラミン棒を収納してムーブメントについている金具を使ってください。 木部には蜜蝋ワックスがかかっています。ムーブメントの初期不良をチェックするため半日ほど試運転をしておりますが、もし動作がおかしいときは無料で交換させていただきます。minneのメッセージ機能を使ってもらえればと思います。 サイズは、厚み約4㎝(そのうち木の厚み約1.9㎝)・高さ約16.5cm・幅約11㎝です。 木工旋盤の加工過程をYouTubeに投稿しました。2分ほどの動画ですのでご覧いただけたらありがたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=oDCr_6CG_XQ デザイン・制作 みくまり木工芸
4,500円
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木目の置時計(メープル)

温かみのある木製の時計です。 以前メープルの学習机のオーダーを頂いた際、使用したメープルの余った材を使って置時計を作りました。(メープルの名前で購入しましたが、もしかすると材の特徴から日本のイタヤカエデかもしれません。)文字盤にあたる部分を自作の木工旋盤でお皿状に窪ませ、そのことによって木目が円く出ていて時計に面白い表情を与えています。また表面に出ている黒い筋は、金筋(かなすじ)と呼ばれるものだと思います。一般的に材の欠点とされる部分ですが、作品に変化を与えるのではと考えてそのまま制作しました。使用したメープルの板が非常に特徴的なものですので、完全に一点物になります。同じ木目の作品は作れませんので、ご了承いただきたいと思います。 時計の針の部分を保護するために、2㎜の厚さのアクリル板をアルミ菅を挟ませてビスで取り付けています。そのビスの頭の部分と、時計の長針・短針の表面に厚さ1㎜程度のタガヤサンの木の薄板を貼り付けています。時計自体が比較的シンプルなデザインになっているので、針とビス隠しのストライプ模様が良いアクセントになったのではないかと考えています。 時計のムーブメントは裏面を少し彫り込んで取り付けてあります。ムーブメントはセイコークロック株式会社製で、平均月差は±20秒以内です。裏面下部の穴に付属のラミン棒を差し込んで自立する仕組みになっていて、ラミン棒は穴の上の溝に収納できるようになっています。もし壁にかけてのご使用をお考えの時は、ラミン棒を収納してムーブメントについている金具を使ってください。 木部には蜜蝋ワックスがかかっています。ムーブメントの初期不良をチェックするため半日ほど試運転をしておりますが、もし動作がおかしいときは無料で交換させていただきます。minneのメッセージ機能を使ってもらえればと思います。 サイズは、厚み約4㎝(そのうち木の厚み約1.9㎝)・高さ約16.5cm・幅約11㎝です。 木工旋盤の加工過程をYouTubeに投稿しました。2分ほどの動画ですのでご覧いただけたらありがたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=oDCr_6CG_XQ デザイン・制作 みくまり木工芸
4,500円
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モンステラと蝶のペンダントトップ

熱帯アメリカ原産のモンステラの葉に、北アメリカ南部から南アメリカにかけて分布するモルフォ蝶がとまることもあるのかなぁと想像して、作ったペンダントトップです。 モンステラの葉の部分にはローズウッドの木を、蝶の部分には漆工芸で使用する貝の薄板をベニヤ板に張り付けたものを使用しています。糸のこ盤を使った木象嵌(もくぞうがん)という技術で蝶の形に貝の板をはめ込んだあと、やはり糸のこ盤でモンステラの葉の形に切り抜きました。貝の部分は、UVレジンでコーティングし、ローズウッドの部分のみwatocoオイルを塗っています。 ペンダントトップの大きさは、厚さ約4㎜、縦約42㎜、横約39㎜です。強度を出すために裏に薄板を貼って厚さ4㎜に仕上げてありますので、裏には蝶のデザインは出ていません。金具をかなりねじらないと裏返しにはならないので、あまり裏返しになっているか気になさらずご使用いただけるかと思います。長さ40cmの黒の革ひもに5cmのアジャスターをつけたものをおつけします。 watocoオイルを塗り貝の部分はUVレジンでコーティングしてありますので、ある程度汚れには強くなっていますが、濡れたりした場合には早めに乾いた布などで拭いていただくと良いかと思います。 僕がやっている木象嵌の工程をYouTubeの動画にまとめました。この作品もこの工程で制作したものです。6分ほどありますが、ぜひご覧になって下さい。 https://youtu.be/cOZ-6jyvtzU デザイン・制作 みくまり木工芸
1,500円
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どんぐりのペンダントトップ

ブラックウォルナットとブナの木で作ったどんぐりに、ハゼノキとケヤキでつくったオークの葉っぱをあしらってペンダントトップにしました。 どんぐりは自作の木工旋盤で削り出し、オークの葉っぱの葉脈は木象嵌(もくぞうがん)という技術で、ケヤキの木をはめ込んで表現しています。 どんぐり、オークの葉っぱともに着色はしておらず、木材の天然の色です。仕上げに蜜ろうワックスを塗っています。 どんぐりのサイズは直径約14㎜・長さ約26㎜で、オークの葉っぱのサイズは厚さ約4㎜・長さ約55㎜・幅約28㎜になります。オークの葉っぱの裏には葉脈のデザインが出ていません。長さ40cmの黒の革ひもに5cmのアジャスターをつけたものをおつけします。 蜜蝋ワックスを塗っていますので汚れが付きにくくなっていますが、汗などで濡れた際にはできるだけ早く乾いた布などでふき取っていただき、乾かしてもらえると良いかと思います。着色はしていないので、汚れた場合にもサンドペーパーでこすってもらえれば、深く染み込んでいなければとれると思います。その場合蜜ろうワックスも取れてしまいますが、メッセージでご連絡していただければ無料でワックスを少量送らせていただきます。塗ってから2・3日で乾くと思います。 デザイン・制作 みくまり木工芸
1,800円
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木のブローチ カワセミ

鳥のアクセサリー第1弾 木製のカワセミのブローチです。 木象嵌(もくぞうがん)という技術で、色の違う木をはめ合わせてカワセミを作りました。薄くスライスした色の違う木の板を両面テープで張り付け、糸のこ盤の作業盤を傾斜させた状態で透かし挽きすると、挽く方向によって挽き抜いた片方の板がもう一方より少し大きくなります。ここで傾斜角度を調整すると、上の板の透かし挽きした穴にぴったりサイズの部品を下の板で同時に挽き抜くことが出来ます。この原理を応用して木の色の違いで図柄を描く技術が木象嵌です。使用した樹種は、パープルハート(紫)、ケヤキ(茶)、コクタン(黒)、サッチーネ(赤)、ハゼの辺材部分(白)、ブラックウォルナット(枝・裏板)で全て着色していないその樹種本来の色になります。 サイズは、縦約42mm・横約36mm・厚さ約9mm(本体部分厚さ4mm)で、日焼けによる色あせから白木の色を守る塗料を塗っています。 僕がやっている木象嵌の工程をYouTubeの動画にまとめました。この作品もこの工程を繰り返して制作したものです。6分ほどありますが、ぜひご覧になって下さい。 https://youtu.be/cOZ-6jyvtzU デザイン・制作 みくまり木工芸
2,800円
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木のブローチ キビタキ

鳥のアクセサリー第2弾 木製のキビタキのブローチです。 木象嵌(もくぞうがん)という技術で、色の違う木をはめ合わせてキビタキを作りました。薄くスライスした色の違う木の板を両面テープで張り付け、糸のこ盤の作業盤を傾斜させた状態で透かし挽きすると、挽く方向によって挽き抜いた片方の板がもう一方より少し大きくなります。ここで傾斜角度を調整すると、上の板の透かし挽きした穴にぴったりサイズの部品を下の板で同時に挽き抜くことが出来ます。この原理を応用して木の色の違いで図柄を描く技術が木象嵌です。使用した樹種は、ハゼ(黄)、ローズウッド(褐色)、コクタン(黒)、ブラックウォルナット(枝・裏板)で全て着色していないその樹種本来の色になります。 サイズは、縦約49mm・横約25mm・厚さ約9mm(本体部分厚さ4mm)で、日焼けによる色あせから白木の色を守る塗料を塗っています。 僕がやっている木象嵌の工程をYouTubeの動画にまとめました。この作品もこの工程を繰り返して制作したものです。6分ほどありますが、ぜひご覧になって下さい。 https://youtu.be/cOZ-6jyvtzU デザイン・制作 みくまり木工芸
2,800円
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木のブローチ ジョウビタキ

鳥のアクセサリー第3弾 木製のジョウビタキのブローチです。 木象嵌(もくぞうがん)という技術で、色の違う木をはめ合わせてジョウビタキを作りました。薄くスライスした色の違う木の板を両面テープで張り付け、糸のこ盤の作業盤を傾斜させた状態で透かし挽きすると、挽く方向によって挽き抜いた片方の板がもう一方より少し大きくなります。ここで傾斜角度を調整すると、上の板の透かし挽きした穴にぴったりサイズの部品を下の板で同時に挽き抜くことが出来ます。この原理を応用して木の色の違いで図柄を描く技術が木象嵌です。使用した樹種は、シタン(褐色)、ケヤキ(茶)、コクタン(黒)、ハゼの辺材部分(白)、ブラックウォルナット(頭部・枝・裏板)で全て着色していないその樹種本来の色になります。 サイズは、縦約48mm・横約36mm・厚さ約9mm(本体部分厚さ4mm)で、日焼けによる色あせから白木の色を守る塗料を塗っています。 僕がやっている木象嵌の工程をYouTubeの動画にまとめました。この作品もこの工程を繰り返して制作したものです。6分ほどありますが、ぜひご覧になって下さい。 https://youtu.be/cOZ-6jyvtzU デザイン・制作 みくまり木工芸
2,800円
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木のネックレス アオスジアゲハ

木製の蝶のペンダントネックレスです。 木象嵌(もくぞうがん)という技術で、漆工芸に使う貝をはったベニヤ板を黒檀(カメルーンエボニー)の木にはめ込み、裏板をはったあと蝶の形に挽き抜きました。 デザインはアオスジアゲハという蝶のデザインを少しだけ省略した形で写しました。 ブローチの金具が後ろに付いているので、ブローチとしてもお使いいただけます。 帽子などにつけても良いかと思います。 蝶のトップのサイズは縦約47mm・横約45mm・厚さ約10mm(本体部分厚さ4mm)で、watocoオイルで仕上げています。 長さ50cmの黒の革ひもに6cmのアジャスターをつけたものをおつけします。 僕がやっている木象嵌の工程をYouTubeの動画にまとめました。この作品もこの工程を繰り返して制作したものです。6分ほどありますが、ぜひご覧になって下さい。 https://youtu.be/cOZ-6jyvtzU デザイン・制作 みくまり木工芸
3,750円
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木のネックレス アオスジアゲハ No.2

アオスジアゲハという蝶の形の木のペンダントネックレスです。 木象嵌(もくぞうがん)という技術でコクタンの木の厚さ2.5mmの板に、漆工芸に使う貝を両面はったベニヤ板をはめ込んだ後、蝶の形に挽き抜きました。 貝の部分は、UVレジンでコーティングし、コクタンの部分のみwatocoオイルで仕上げています。 蝶のトップのサイズは縦約35mm・横約34mm・厚さ約2.5mmです。 木象嵌の特性上、裏側の方が若干貝の部分が大きくなっていますが裏表ほぼ同じように出来ています。(2枚目の写真が裏です。) 長さ40cmの黒の革ひもに5cmのアジャスターをつけたものをおつけします。 僕がやっている木象嵌の工程をYouTubeの動画にまとめました。この作品もこの工程を繰り返して制作したものです。6分ほどありますが、ぜひご覧になって下さい。 https://youtu.be/cOZ-6jyvtzU デザイン・制作 みくまり木工芸
2,000円
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木のネックレス オオルリアゲハ

オーストラリアに生息する、オオルリアゲハという蝶の形の木のペンダントネックレスです。 コクタンの木の厚さ2.5mmの板を、蝶の形に挽き抜き、羽の青い部分に薄い青色に着色したUVレジンとラメパウダーをセッティングしました。 蝶のトップのサイズは縦約31mm・横約34mm・厚さ約2.5mmで、watocoオイルで仕上げています。 ペンダントトップに裏表はありません。裏側もほぼ同じように見えます。 長さ40cmの黒の革ひもに5cmのアジャスターをつけたものをおつけします。 デザイン・制作 みくまり木工芸
2,000円
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琥珀風ペンダント

木とレジンを型に入れて固めたものを、しずく型に削りだして琥珀風のペンダントを作りました。 本物の琥珀は木にくっついた形では産出されないのですが、木とレジンの質感の違いが面白いのではないかと思います。 トップのサイズは、縦約35mm、横約20mm、厚さ約7mmです。(手作業で削りだしたため多少ばらつきがあります。) レジンの部分は紙やすりとコンパウンドで仕上げ、木の部分にだけwatocoオイルを塗りました。 黒の革ひもの長さは約68cmで、2枚目の写真の様に輪にしてあります。 ペンダントトップだけを取り外す事はできませんが、2重になる長さを調節していただく事で全体の長さを調節できます。 デザイン・制作 みくまり木工芸
2,000円
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琥珀風ペンダント(クモプリント入り)

木とレジンを型に入れて固めたものを、しずく型に削りだして琥珀風のペンダントを作りました。 琥珀には虫などが閉じ込められているものがあるのですが、レジンを固める際にOHPシートにクモの写真をプリントしたものを封入して再現しました。 また、本物の琥珀は木にくっついた形では産出されないのですが、木とレジンの質感の違いが面白いのではないかと思います。 トップのサイズは、縦約35mm、横約20mm、厚さ約7mmです。(手作業で削りだしたため多少ばらつきがあります。) レジンの部分は紙やすりとコンパウンドで仕上げ、木の部分にだけwatocoオイルを塗りました。 黒の革ひもの長さは約68cmで、2枚目の写真の様に輪にしてあります。 ペンダントトップだけを取り外す事はできませんが、2重になる長さを調節していただく事で全体の長さを調節できます。 デザイン・制作 みくまり木工芸
2,000円
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