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【川崎市川崎区】終点まで9分!京急大師線の電車スポットを探していたら、歴史の変化を感じる旅に

2021.10.23(土)ようやく週末がやってきた感じです。

川崎市にある支線「京急大師線」という川崎大師や川崎競馬場にいく短い路線のプチ旅行を紹介した記事をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

https://creators.yahoo.co.jp/miyamotomanabu

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川崎市内を走る電車を紹介し続けていますが、今回は「京急大師線」

京急大師線

私は、川崎大師に行くぐらいしか乗車したことがなかったのですが、鉄道スポットを探しに出てみました。

お盆休みに入ってもあまり出かけられないという方のために、「プチ旅行気分」になってもらえれば!

京急川崎
港町
鈴木町
川崎大師
東門前
大師橋
小島新田

京急大師線は、終点まで10分以内で行けるという極めてまれな路線でもあります。

京急川崎駅

私はいつも本線を利用して羽田空港方面を利用するのですが、今回は1階大師線乗り場。

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京急線赤い車両

京急線は、京急蒲田駅なども上下階で乗り換えたりするので、駅の外からも電車を見てみると上下に並んで撮影できました。

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京急川崎駅の外から上は本線、下は大師線

小島新田駅

乗ってしまうと10分未満であっという間に終着駅の小島新田駅。

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キングスカイフロントへも小島新田駅から

はじめての下車した場所で電車スポットを探すのに一苦労。

キングスカイフロント方面に歩いたり、駅の周りをうろうろとしてみるとこんなものを発見したんです!

川崎貨物駅

JRのロゴのある車両や面白い標識があると思って写真だけ撮影していたのですが、スマートフォンで調べてみると「川崎貨物駅」という貨物列車の駅があることがわかりました。

川崎貨物駅(かわさきかもつえき)は、神奈川県川崎市川崎区塩浜四丁目にある日本貨物鉄道(JR貨物)・神奈川臨海鉄道の貨物駅である。Wikipedia「川崎貨物駅」より

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京急小島新田駅から改札を出てこの貨物列車の線路をまたぐ形の橋が架かっています。貨物列車の往来は多くはありませんが、何重にも線路が敷き詰められたスペースは圧巻です。

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多くの線路や地下通路へのトンネルなどもあります

この線路が京浜工業地帯をつないでいる場所の一つなんですね。

小島新田駅から大師橋駅まで歩いてみる

写真は、小島新田駅ホームで見つけたものです。京急大師線は大規模な工事中。

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【参考】京浜急行大師線連続立体交差事業(川崎市ホームページより)

大師橋駅(旧:産業道路駅)は、ホームが地下工事されてどんな感じになったのかな?と思って、小島新田駅から歩いて行ってみました。

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路面の上に踏み切りがあったのですが、みごとに地下へ

以前は、道路の部分に線路があり踏切があったようです。

昔の姿がなくなるのはさみしいですが、こうやってスムーズな交通が作られていくんですね。

川崎大師駅

京浜急行開業以来の最古の駅で関東最古の駅。

京急大師線を利用される方は、初詣などで年に一回という方もいると思います。

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駅には風鈴が取り付けられていました。夏場は涼しく出迎えてもらえます。

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川崎大師駅は緩やかなカーブ。たくさんの方が乗り降りします。

六郷の渡し

最後にもう一つだけスポット紹介します。実際、京急大師線に乗っているときにちらっと多摩川が見えるところがあって、気になったので京急川崎駅から歩いて行ってみました。

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京急川崎駅から徒歩10分ぐらいの場所にある「六郷の渡し」(六郷橋)のあたりを京急大師線は通過します。

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歩道橋から京急大師線の往来を見られます

六郷橋駅跡
神奈川県川崎市川崎区本町2丁目
二代目六郷橋駅跡(にだいめろくごうばしえきあと):川崎市ホームページ

昔、ここに駅があったようです。調べてみてびっくり!

京急大師線に乗ってみると、いろんな歴史を知ることができます。駅の地下工事、工業地帯を支える貨物駅、初詣でたくさんの人を迎える駅など気づいたら発見のあるスポットをめぐっていました。

時の流れを感じることのできる京急大師線。世の中の状況が落ち着いてからお出かけ候補の一つにしてみてはいかがでしょう!

2021/08/14(土)Yahoo!クリエイターズ掲載記事

編集後記

これはちょっとした思い付きでキングスカイフロントにいったことがないので近くまで行ってみよう」から素材をとって作ったもの。

キングスカイフロントってなによ?

簡単に言うと「世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点」

新型コロナのワクチンでmRNAワクチンを研究しているナノ医療イノベーションセンターあるみたいですね!

地元のディープな人たちが読んだら、周辺を見に行った記事なんですが、深い情報より、京急大師線でメインなものと鉄道スポットを中心に紹介。

全部書ききらなくても、この体験の間にまた違うことを思いついたら記事にすればいいという気持ちで、いろんなところを見に行っています。

普段、行かない人の目線で書いてるのが特徴で意外とこういうのが読まれたり。ちょっとだけ歴史を混ぜたり調べたことをしれたりできるような記事になればいいなと思って作ってるところもあります。

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人の流量が増えて疲れてきている方もいると思いますが、ゆっくり慣れていきたいものです。

それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

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