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結婚準備・・・挙式の種類編(4/18)

結婚準備編 今回は、挙式の種類について。
結婚式と言っても、これだけ種類があるのを知っていましたか?

1、キリスト式

結婚式場にあるチャペルや教会で行います。
牧師(カトリックは神父と呼ぶそうです)が進行を進めていきます。

WD姿でバージンロードを歩くのは、花嫁の夢でもありますね。

・ゲストの皆さんと一緒に、賛美歌を歌います。
歌詞は式次第と共に、お席に置いてあります。

・牧師が、結婚に対する聖書の教えを朗読します。
問いかけに対してお二人が答えます。

2、神前式

神職が進行を進めていきます。
結婚式場にある神殿や、神社で行います。

日本古来の挙式で、白無垢を着るのも良いですよね。

神道がベースとなり、大正天皇の結婚式(当時は皇太子)を原型に、その後民間に広まっていったそうです。

・三々九度の盃
大中小3つの盃で、新郎新婦が交互にお神酒を頂きます。
巫女が親族全員にお神酒を注ぎ、全員一斉に3回で飲みほします。
家と家を結びます。


・玉串拝礼


3、人前式
文字通り人前式(ひとまえしき)と書いて(じんぜんしき)と言います。
結婚式場のチェペルで行う場合が多いです。

披露宴を進行する司会者が、進めていきます。
宗教や、習慣にとらわれず、自由に進行を決めることが出来ます。

ゲストの皆様全員に証人となってもらいます。


・誓いの言葉
お二人のオリジナル
・証明書を婚姻届けや指紋のツリーにする


4、宴内人前式

皆さんは、聞きなれない言葉かも知れませんね。
披露宴の中で人前式をしてしまおう!と言うのです。

披露宴は通常2時間半で進行が組まれます。
その時間の15分くらいを人前式に組み入れます。

内容は上記の人前式と変わりはありませんが、ただ一つ異なるのは・・・
退場がありません。

上記の場合
挙式後、新郎新婦退場を行いますが

宴内人前式は、閉式後続けて乾杯に入ります。


5、仏前式

両家どちらかの菩提寺、あるいは自宅で執り行われます。
祖先に結婚のご報告をし、仏様に感謝する儀式です。


ぜひこちらも参考にしてみて下さいね。
お二人らしい挙式になりまうよ~に。


結婚準備スケジュール18条

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