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三次もののけミュージアム訪問

2024年1月、「三次もののけミュージアム」に行ってきました。

一番の目的は、『江戸名所図会』を完成させた親子3代の一人
斎藤幸成(斎藤月岑)が書いたのでは?とされる『人面草紙』を
この目で見たかったからです。

『江戸名所図会』にハマる
 → 行きつけの古書店で出会った本で人面草紙の存在を知る
   2023年夏のこと
 → じわじわ人面草紙が気になり始める……じわじわ
 → X(旧Twitter)で人面草紙グッズが販売されていることを知る
 → 行きたい!行きたい!関西イベントに合わせて行っちゃう?!

と、突然スケジュール組んで、熱が冷めない内に!とばかりに
訪問してきました。

ミュージアム
着いた!からの、エントランスに人面~!テンション上がりました!

エントランス

チケット買って入場。
売り切れないように(!?)先に人面グッズ購入。
X(元Twitter)で見たペーパーウェイト購入できて嬉しかったです。
やった!

人面グッズ ポストカードも嬉しい

グッズ購入して落ち着いたところで、展示ルームへ。

訪れた日は『人面草紙』以外の展示物が人気だったみたいで、
一人じっくり!じっくり!!本物の人面草紙と対面しました。
勿論見ることができるのは展示用に開いている2ページのみ。
でも、でも、絶対に満面の笑みで見ていたと思います。
この楽しそうな筆致がたまらない。
本当に何度見ても楽しそう~~題材が楽しそうなのも、楽しく描いたと思われる絵も、どちらも大好き!

スタッフさんにお聞きしたら、フラッシュNG等制限はあるものの人面草紙は写真OKでしたので、しっかり撮影させていただきました。幸せ。

後、ここのミュージアムには「妖怪カメラ」なるものがありまして、自分の周りに妖怪が寄ってきてくれて記念撮影できるの……勿論人面と撮ってきました!
(実は写真苦手なのに、妖怪カメラには自ら突撃しました……!人面と記念撮影したいですよね……?うん)

見開き2ページの展示のために?と思われるかもしれませんが、
なんというかハマってしまうと、本物を見たい欲が。
それをきっかけに広島まで旅行もできたし、本人は大変満足しています。
(ほら、某刀ゲームをきっかけに刀剣鑑賞行くのが流行ったし、それと同じかなーと思っています)
楽しかったです!

最後に。ご参考までに、交通メモです。

交通メモ

2024年1月時点の「三次ミュージアム」までの交通メモ。
自分が行きたい!って思った時に、先駆者の情報がないか検索したので……ご参考になれば!

交通メモの図

東京から広島まで、のぞみで約4時間
ミュージアム最寄りの三次駅はIC非対応
なので、新幹線降りてJR乗換口を通る前に、広島~三次までの切符を購入。1,340円。(切符はSuicaで購入可)
広島駅~三次駅間を「みよしライナー」に乗って移動

三次駅から
行きはタクシー。三次駅前からミュージアムまで1,110円
帰りはバス。ミュージアムから三次駅までバスで170円

帰りも「みよしライナー」を利用して、広島まで
切符購入は現金で

広島と三次間の交通手段にはバスもあります。
時間が合えば帰りはバスを使うことも考えていましたが、ぴったりの時間に「みよしライナー」があったので今回は往復鉄道でした。
(電車、と書いていないのは、「みよしライナー」が気動車だったから。昔、気動車の常総線ユーザーだったので気動車には馴染みがあります)

三次駅からミュージアムまで徒歩30分で、途中にはもののけ小道があるらしく天気が良ければのんびり歩くのも楽しそうです。
(但し、土日以外は曜日によって閉まっているお店多そうなので、事前にご確認くださいませ)

私が行った日は曇り&途中から雨だったのと、とにかく観たい!が優先だったのでタクシー使ってしまいました……!

東京から日帰りは、まぁ広島に18時に着けば22時には帰れる?かもだけど、ちょっと辛いと思われるので、広島でおいしい物食べて一泊がいいのではないかなーと。
私は……優先があれそれでしたので、夕飯はコンビニでした。
コンビニアプリに広島県でお買い物記録が残りました笑

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