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2割の力で8割の成果を出すために戦略的に仕事を選べ

もともと過労で入院するほど働きづめだった私ですが、今では2割の力で8割の成果を上げたいと考えるようになりました。

独身時代は自分の時間を100%仕事に使えたけれど、産後はそうもいかない。

だから何がなんでも働き方を変えなければいけない、ということももちろんあります。

だけど、仕事から離れて自分の幸せと向き合うことで仕事に対する考え方が大きく変わりました。

今回は、2割の力で成果を上げたい私が復職時に交渉した内容について紹介します。


会社が力を入れている分野に関わる

小さな力で大きな成果をあげようと思ったら、会社が力を入れている分野に携わるのが手っ取り早いに決まっています。

世の中のトレンドを読み、縮小傾向の分野ではなく、これから伸びる分野に自己投資することが重要です。

いま希望の仕事に関われなくても、普段から勉強しておき、チャンスが来たときにいつでも手を挙げられるよう準備しておくと良いと思います。


人がやっていないことをやる

会社が力を入れようとしている分野は、担当できる人を急いで増やそうとするので、会社が研修や勉強のお金を出してくれるメリットがあるものの、必然的に関わる人間が多くなります。

つまりレッドオーシャンです。

人より頭ひとつ抜きん出ようと思ったとき、いくらでも時間をかけられる人には絶対に敵いません。

2割の力で成果を出そうと思ったらライバルは少ない方が良いに決まっています。

つまり、人が少ないところに行くのが得策です。


トレンドを押さえつつ人が足りていない分野にいく

はい、「会社が力を入れている分野に関わる」と「人がやっていないことをやる」は矛盾するんですよね。

そこで私のおすすめは、会社が力を入れている分野をちょっとずらすことです。

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