人工呼吸器装着リスク?

挿管*...!
不要であることを願う。
そして、挿管が最悪のシナリオではない。

案外、想定外に大丈夫なことってある。



移動中に起こり得る事態を想定して準備が進む中、その「最悪のシナリオ」は酸欠で植物状態などと比べたら決して最悪ではない。

そう思ったら、気持ちが楽になった。

また、最悪の事態を想定して準備を進める中、実際は案外上手く行き、大事にはならずに乗り切れるのではないかと思うと、少し安心できた。

用意周到であることもまた、挿管が仮に必要になったとしても、それ以上に大変な事態は免れる可能性も高めてくれた。準備万端で、起こり得る、想定可能な事象に対しては全て対応策を準備している事は安堵に繋がった。

苦痛が怖いのではなく、予測せず、対応できず悲惨な対応により後遺症が残ることが恐怖の種だった。

用意周到であり、熱心に対応してもらえているという事実が、私にとっての不安の種を払拭してくれた。

その時に対応してくださった先生には心から感謝している。

お参りにも行き、大丈夫と言ってくれた。

何よりも、「僕が責任を持って対応します。信頼して任せてください。」これに心動かされた。

惚れたとも言える。

*挿管=人工呼吸器に乗るために喉にチューブを入れること。結果的には人工呼吸器につながるとほぼ同義。
レスピ=レスピレーター=人工呼吸器

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