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大型二輪免許とりながらワークしてみる 1日目 にゅうがく!!

こんにちは、関わる人を幸せにしたい、旅するエンジニアのこばっちです。
これは、大型二輪免許合宿の奮闘記です。
スペックとしては、普通二輪免許は大学生時代に取りましたが、社会人一年目でバイクを手放してからは、二年に一度くらいのペースでレンタルバイクに乗るくらいです。
普段はフリーランスエンジニアとして、いろんな場所でリモートワークの限界に挑戦している私ですが、なぜ大型二輪免許が必要なのか。
それは、将来、バイクで日本一周したいと考えているからです。
日常生活ではあまりバイクに乗る必要性は感じませんが、山道や海沿いの道を走るのは好き。キャンプツーリングしながら、全国を旅行してみたい。きっかけは、もしかしたらゆるキャン△のバイク旅に惹かれたのかも知れません。

合宿申し込み

合宿か通学か、これは大きな選択です。なぜ私は合宿を選んだかというと、リモートワークできる身であり、通学時間がもったいないなと思ったのと、合宿と通学は費用があまり変わらないようなので、車の免許を取った時のように合宿タイプにしました。

免許取得でもう一つ大事なのは、一発試験にチャレンジするかどうか。こちらも悩みましたが、普段バイクに乗る機会が少なく自信がないため、6回くらいは再試になると思うと、通学コストを考慮して費用対効果が少なそうと考えたからです。ちなみに6回だとネット記事を見る限りは4~5万円くらいだそうですよ。取得まである程度期間がかかってもいいから、試験場が近くて、腕に自信がある方は一発を検討されては。

合宿所は、値段の安さと都心からのアクセス、評判でマツキドライビングスクール 赤湯校を選びました。申し込み当時は個室(2人部屋だが、コロナ禍のため1人で使う)、3食付きで9.1万円でした。上野駅から最寄り駅まで山形新幹線一本で行けるのはいいですね。新幹線の中で2時間くらいは仕事できます。

到着〜ガイダンス、初教習

最寄りの赤湯駅から迎えのバスで教習所に行きます。着いたらすぐガイダンス開始。施設は全体的に新しめで清潔感がありました。視力検査や写真撮影、施設の使い方、OD式安全テストという何処かでやったことがあるような適性検査を受けたり、併設の食堂で初めてのお昼ご飯を食べたり。所々で待ち時間が発生するので、パソコンを持ち込んでおくのもいいですね。

到着日の午後から2つの技能講習が入っていました。12の技能実習を、検定含めて6日でやり切るため、1日に2~3コマの技能があるんですね。大学に行かれていた方は大学の講義を思い浮かべてほしいのですが、コマは必ずしも連続していません。また、教習所側でコマの割り振りがされるため、同じ日に同じ課程で入った人でも同じコマになるとは限らず、講習と講習の間に空白の1コマや2コマが普通はあり、変更は出来なさそうなので、基本的にいわゆる空きコマが発生します。いかに空きコマを有効活用するかが有意義に過ごせるかにかかってきますね。一つアドバイスをさせていただくと、合宿所が複数あって、教習所に近い方か遠い方が選べる場合、私個人の意見としては近い方がおすすめです。赤湯校の場合、近い方は教習所の隣にありますが、遠い方はバス通学になるようです。バスは予約制で1時間に1本しかなく、空きコマが発生しても帰って戻ってくるのは面倒ですから、教習所の休憩スペースで勉強や仕事するしかなく、ゆったりとは出来ないです。

1日目の技能は、大型二輪の乗り方や、S字、クランク、坂道発進、スラローム、一本橋でした。久しぶりにバイクに乗ったため、転倒したバイクの起こし方がわからず力ずくでやったり、エンジンのかけ方から戸惑いました。スラロームは一度だけコーンを倒してしまいましたが、タイムだけ気にすれば大丈夫そうでした。苦労したのが一本橋。初めは何度も落ちましたし、タイムも10秒以上がクリアに対して7秒くらいで渡ってしまったり。教官に何度も教えてもらって、前輪ブレーキを使わないとか、橋に登り切るまではスピードを落とさないとかを注意することで、なんとか安定して渡れるようにはなりました。クランクは、ゆっくり通過を意識しすぎて何度も足を着いてしまいがちですが、回数をこなせばなんとかなりそうです。不安なところはすぐ教官に質問した方がいいですね。初めはできなかったところが踏ん張って頑張ってできるようになって褒めてもらえると、人間はそれだけで嬉しくなってしまうものです。

講習でお腹を空かせた後、プランについている夜ご飯を食堂で食べました。自炊プランの方が若干安いですが、疲れた状態で買い出しとか調理はちょっと嫌になっちゃいますからね。
ご飯の後は大浴場で体をもみほぐし、部屋に帰宅。どの施設も綺麗で、感染対策はバッチリされていたので安心でした。部屋に帰ってからも、就寝時間まで仕事する時間は十分あります。

明日以降も、頑張ります。


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