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【ドM女学生の書き散らし】D/sについて #2

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ドM女学生のM子です。

私は、ご主人様と楽しい主従関係を続けております。
まだまだ未熟なドMですが、この記事をお読み頂いている皆様と共に成長していく所存です。

皆様のご意見・ご質問・アドバイス等も是非お待ちしております。

さて、私の記事ですが、どうもダラダラと書いてしまう癖がございます。申し訳ございません。
なるべく簡潔に書くように心掛けますが、サクッと読みたい方は、是非太字を中心に読んでいただければと思います。
他の文章は本質とは関連のない駄文ばかりですので…。

いつも通りのご挨拶はこの程度にして、早速本題に参りましょう。
本記事ではタイトルにございます通り、D/s(ドミナントとサブミッシブ)について、私なりの考え、そしてD/sにおける私自身について述べていきたいと思います。
 ▶D/sについては、また別の記事にてもっと詳しく、学術的に記述する予定です。


1)そもそも、D/sって何?

そもそも、D/sって何でしょう。
ここ最近、腐女子界隈・BL界隈でよく耳にする言葉になってきたように感じます。
 ▶私もほんの少しだけBL界隈にも目を通しております。

D/sとはドミナントとサブミッシブのこと。
ドミナントは某コンビニチェーンの「ドミナント戦略」という言葉で聞いたことのある方も居らっしゃるかと思います。
「ドミナント(dominant)」とは「支配的な」「優勢な」「優位に立つ」という意味を持つ言葉です。
 ▶地域内でのシェアを拡大し、他店よりも優位に立つことを狙う戦略を「ドミナント戦略」といいます。
対する「サブミッシブ(submissive)」とは「従順な」「服従する」「(人の)言いなりになる」という意味を持つ言葉です。

  まとめると、
  D/sはパートナーとの関係性を示す言葉で
  ・「ドミナント」=支配者
  ・「サブミッシブ」=服従者
  
という意味を持ちます。

SとMのように対の関係で用いられます。


2)では、SMとD/s の違いとは何でしょうか?

Sは加虐的で、Mは被加虐的な関係ではありますが、そこに支配と服従の関係はありません。
Sは肉体的・精神的加虐をしたいという性癖を持っており、対するMは肉体的・精神的に被加虐的です。
つまり、SMは利害が一致しており、あくまで公平な関係になります。

一方で、D/sは主従関係・上下関係になります。
支配したいドミナントと支配されたいサブミッシブによって利害の一致のもとに、主従関係が成立します。

  SM・D/s共に言えることですが、
  利害の一致のない状態で加虐や支配を行うことは
  虐待・DVなどに含まれ、犯罪行為にあたります。

  その点はしっかり理解をした上で
  パートナーとの時間を楽しんでくださいませ。

ここで注意すべき点は
Mだから必ずしもサブミッシブである、もしくはSだから必ずしもドミナントであるとは限りません。
このまた逆もしかり。
サブミッシブだからといって必ずしもMではないですし、ドミナントだからSであるわけではないのです。
 ▶とても複雑に思えますが、分類よりも大切なのはパートナーがどういう人なのか向き合うことだと、私は考えております。

3)自己分析

私とご主人様の関係は「ご主人様」というだけあり、主従関係が存在します。
つまりそこには、SMだけでなくD/sの関係も存在します。

私自身は、ドMでもあり、サブミッシブでもあります。
むしろ、サブミッシブの方が強いドM。
支配される手段としての被加虐を好むという形だと自覚しています。

ご主人様が求める過激なことを正しく遂行することで、自身が服従していることを自覚していく。そういったプロセスのもとに主従関係が成り立っているようのではないか。そこに支配が存在しない場合、私は加虐を受け入れることができないようにも思います。

私の個人的見解ですが、私がサブミッシブなドMなので、ご主人様もドミナントなドSだと相性が良いように感じています。
 ▶ドミナントの特徴についても後日記事を書きたいと考えております。

ここで、知人の主従関係についてご紹介します。
知人(ドM)もご主人様が居ます。
しかし知人は私の場合と異なり、ドMの強いサブミッシブで、知人のご主人様はただのドSです。
この二人の間は
加虐のスパイスとして、主従関係が存在するパターンなのです。

つまり、主従関係といっても一様にD/sのみというわけでなく、とても複雑な形で存在しています。SMとD/sの世界は非常に奥深いのです。

長々と記させて頂きましたが、今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

本記事を読んで、もしかすると自分はサブミッシブかも、ドミナントかもと新たな発見があったかもしれません。
皆様の新たな発見に繋がれば嬉しく思います。

皆様も、自身の性的なタイプを自覚することで、より明確にパートナーに求めることが出来たり、また理想のパートナーを探すのに役立てることが出来るのではないでしょうか。


これからも引き続き
・ドM女子
・サブミッシブ女子
・ドS彼氏を持つ方々
・ドミナント彼氏を持つ方々

へ向けて、「愛される方法」や「お互いに満足する方法」についてご紹介していきたいと思います。

どうぞ、末永くお付合いくださいませ。

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