私が幹事をやる理由
私は、どちらかというと幹事を担うタイプです。任されるよりも立候補タイプ。
なぜ幹事をやるのか?理由は一つ。
それは『ホスピタリティを培えるから』です。
大学生の頃からなので、もう10年以上は幹事タイプで通っています。
たぶん、身近な友人/知人は共感してくれると思います。
幹事って何してるの?
ぶっちゃけ、参加人数把握してお店を予約しているだけです。
・・・あれ?大したことしてないじゃん。
誰でもできるよねーーーって、なりますよね。
実際、そうだと思います。
ただ、どの程度まで、催す会の事を考えるか?という点につきます。
シチュエーション
さて、ちょっとシチュエーションを考えてみましょう。
飲み会(実は飲み会と言う表現もどうにかならないかと思ってる)のざっと一般的なシチュエーションを以下に書き出してみます。
・新年会
・送別会
・歓迎会
・忘年会
・接待(食事会と称される)
・壮行会
・決起会
・懇親会
・親睦会
9種類ありました。
これらは『飲み会』という一言で収まります。
やること
幹事任命後のTODOを以下に列挙してみます。※個人的見解をふんだんに含む
・目的を設定する
・日時を決める
・出席を取る
・参加者の趣味趣向を確認する
・ゲストがいれば配慮することが無いか確認する
・お店を予約する
・人数変更あればお店に変更の連絡を入れる
・当日の段取りをイメージする
・挨拶(乾杯と締め)
・会費を集金する
・会費を精算する
・二次会の扱いを決める
と、まぁこのくらいはあるかなと。
それぞれの粒度と力の掛け具合は、目的やゲストによります。
もちろん、参加者の方との協力体制は重要( ^ω^ )
困ること
幹事をやってて困ることは、前述のTODOの真逆になります。
・目的がよくわからない
・日時が合わない
・出席の回答をしてもらえない
・参加者の趣味趣向がバラバラ
・ゲストの要望や気を回すことが多い
・お店が予約できない
・人数変更の調整が効きにくいお店と調整する
・当日の段取りがイメージできない
・挨拶(乾杯と締め)してくれる人がいない
・会費を集金するタイミングがない。お金集まらない。
・会費が足りない。
・二次会が無法地帯
全部が一気に起きたら発狂しますね。
投げ出したくなります。。。
他者の意見
「いや、べつにそこまでしなくていいから、気楽にやろーよ。」
って、たまーに言われますけど、
そういった方で最後まで会を任せられた方は居ませんw(好き嫌いとかではない)
大事なこと
ホスピタリティを大事にします。
せっかく集まるんですから、楽しめるように。学生時代のバイト先の先輩から学びました。
ホスピタリティというと「もてなし」という一方通行が印象にあると思います。※幹事の場合は、幹事→参加者かな?
私は、そうではなく「相互満足」が大事だと考えます。
幹事だって楽しみたいんです。
幹事は、企画時点から会の終了までを担いますので、
会自体の時間だけではなく、企画から終了までを考えます。全体通して、『楽しかった』と思いたい。
忘れてはいけないこと
お店のことです。
実際に予約して、当日サービスを提供していただくお店です。
そのお店の方と共に、その会を成り立たせること。
お店のスタッフも楽しめるような会にすること。
個人的にはこれがゴールです。
『またお越し下さい!』と笑顔で送ってもらえたら、『幹事でよかった』と思えます。
まとめ
幹事だって楽しみたい。
全体通して、相互満足が大事。
『また来て欲しい』と思われる顧客になること。
全ては、ビジネスと同じだと思います(^^)
ありがとうございます😊