2023年春 物流めぐる動き
全体的な雰囲気
2024物流問題を前に、運送会社の動き
ヤマト運輸、佐川急便などの公的なタリフが改訂(値上げ)ヤマト運輸は契約運賃はどれくらい動いたか不明だが、佐川急便は厳しく上がった印象。
これは、包材のダンボールワンの価格改定に現れる。筆者の出生の所縁ある地元企業で安価で分かりやすい販売サイトで、使っていたが、きちんと値上げ。そしてラクスル傘下に。収益が合っていたのか?疑問だが、ラクスル傘下で頑張ってほしい。ダンボールワンは、自社出荷はほとんど佐川急便ですね。以前は、能登営業所出荷でしたが、北陸にも、関東に拠点がある模様。
包材は、Amazonアカウントがあれば、ヤマト運輸の包材サイト(ねこはこ)が割引価格が出ているので、使って損はない。オリジナルコンパクトボックスをやめてしまった。(ねこはこオリジナルコンパクトが安かった)
Amazon出荷の雰囲気
出品者出荷は、お客様向けは、ヤマト運輸を使うシステムが浸透。できないものは、時間指定、低温便くらい。最初は、マケプレプライム使用不可だったが、使えるようになった。宅急便のイメージは、楽天が提携のゆうパケットを使うよりも安い。ネコポスは、地域別価格だったが、プロモーション価格で沖縄以外は同額。ヤマトは、翌日配送地域を縮小したが、Amazonの伝票でヤマトに出すとお届け日数がさらに長めに設定される。(関東発、和歌山県、北東北の一部)
お急ぎ便は、マケプレプライムの時代は、手渡し配送前提の縛りがあったが、今は追跡番号が付いていれば(ヤマト、日本郵便、佐川急便)どの配送でもいいらしい。以前は、ポストイン、置き配は補完手段とみていたが、そうでもなくなったのが実情だろう。必着表示は、Amazon発行のヤマトの伝票、宅急便(コンパクト含む)、ゆうパックなどだけなので、クリックポストなどでのお急ぎ便はクレームになりそう。
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