<キャリアデザイン・セミナーで話しながら思うこと>

(はじめに)
完全在宅ワーク3週間が終了しました。

Good:体重2キロ減、体脂肪5%ダウン、ウォーキング距離80キロ突破、
    総歩行14万歩突破
Bad:たばこの本数増、未読本10冊に増加
来週のチャレンジ:仕事の成果(セミナー)、読書(未読本なくす・・・
         でも、今日また4冊購入している・・・・(´;ω;`))

(「キャリアデザイン・セミナー」で話しながら・・・・)

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セミナーの冒頭に「2050年の日本・世界・社会を想像してみよう」と投げかけています。空想ではなく、ある種のデータに基づいて想定できる状況、つまり人口動態や社会変化をしっかりと理解した上で想像してみることを奨励しています。

漠然と「人口減少・高齢化・外国人増加」が頭に浮かびますが、
それらによって具体的にどんなことが起きうるのかを考えるきっかけとして、『未来の年表』シリーズ(著者:河合雅司 講談社現代新書)を紹介しています。

未来の年表1

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ここに書かれていることが本当に起きるかどうかとか、人口予測の仕方が云々ということを言う人もいますが、私少し違う視点で考えています。
「人口が減ると言うこと・年寄りばかりになると言うこと・働き手がいなくなる」ことがもたらす影響・事象を想像するきっかけになればいいと思っています。

一般的に若い人たちは「キャリアデザイン=「自分のキャリア」・「自分の成長」」として捉えています。
しかしここにほんの少しだけ「2050年の日本・世界」を想像するというきっかけを与えてあげるだけで彼らの視野がぐんと広がるのがよくわかります。

誰のために?何のために?社会とどう関わって?というような視点も出てくるようになるのです。
漠然と「社会・人の役に立つ仕事」と言っていたものに、具体性が加わってきます。

同時に2050年の自分を想像します。もし生きているとすれば88才です。
おそらく仕事はしていないでしょう。
若い人たちが提供してくれるサービスや商品あるいは技術などの恩恵を受けて生きていることでしょう。

そう考えるうちに、彼らのキャリアデザインは巡り巡って私の人生にも影響してくるのだと感じるようになりました。彼らがよりよい働き方をして、よりよい社会を創ってくれることで、私の人生も穏やかなものになっていくのだろうと思うのです。

今週のセミナーで22名の学生さんが参加してくれました。
来週のセミナーではそれ以上の方々にご参加いただけるようです。
この週末は、しっかりリフレッシュ&インプットして、よりよい内容になるよう準備したいなと思っています。

完全在宅4週目が、意味のあるよう心と体を整えたいと思います。
これを書いている間に、在宅で頑張っている仲間から「新規受注!!」の知らせが入ってきました!!
訪問活動ができなくても、きちんとプロセス分で営業していけば、成果が出ることが証明されました
本当に勇気づけられる出来事です。

自信をもって、来週も頑張れます!!

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