【まったり経営学5】『世界標準の経営理論』4〜SCP対RBV、競争の型〜今回でウォーミングアップ完了🕺鷹の目を如何に養うか🦅
この記事は、40を過ぎたおっさんが、
の各章を、2年ぶりに読んだ感想だけを
まったり、不定期
で書いてくだけ〜!著作権との兼ね合いで、
本文を丸々、記事にはしてない
見出しとしては、
重要なのは、SCPかRBVか
決着1.両方とも重要
表裏一体
COV:定量分析
背景となる考え方
決着2:SCPとRBVはそもそも「競争の型」が異なる
企業競争における3種類の型
1.IO型(IO Competition)
2.チェンバレン型(chamberlainian Competition)
チェンバレン型(chamberlainian Competition)はIO型と共通する部分が多い
ポーターの「日本の企業には戦略がない」発言
3.シュンペーター型
3つの競争の型
競争環境を見分けることが重要
大事なのは「鷹の目」
てな感じかな💦
今回の感想
ここまでを読んで、全く、
ポーターとバーニーの説
👇
SCPとRBVが対立してる
なぞ思うたことがないが🤔ま、この章でも書いてるとおりだが、
企業として、
独占や寡占するためにどういう経営戦略を立てるか👉SCP
戦略を実現する手段として如何に、独自のリソースを手にするか👉RBV
とも言えるし、
自分が持つ独自のリソース👉RBV
を活かして、どう
市場での独占を築く戦略を練るか 👉SCP
て感じで、
目的と手段
みたいな関係だから、そもそも対立してないよね👀?
これをいつもの飲食店で考えると、
地域で独占的で安定収益を上げるような店にしよう👉SCP
そのために、地域で他の店がやっていないメニューを出す地理的優位や、コスト0円の経営に近づくやり方なんかで独自の強みを出していこう
👉RSV
てことだろ?👀
競争の型やら、鷹の目やらゆーてるけど、
それは何年かしてから正解な統計結果が出てから分析する経済学や経済学者が、後から振り返ってわかる話で、
鷹でもないから俯瞰しようにも俯瞰なんて出来ないし、
本気でリアルタイムな俯瞰をするためのデータを集めようと思ったら、多分、
金がかかり過ぎる
結局は、完全競争型の産業である飲食店なんかは、不安定・不確実な中で競争しながらやるしかないと思われる。
で、実は、IO型でしたってのは、後から分かったとしてもね💦
なので、
脱サラ親父が手を出すラーメン屋は大体、失敗する
と前に書いたまで。
参加する産業の型 👉 ラーメン屋=完全競争
独自の強み 👉 脱サラしただけだから、味自体を臨機応変に変えられるような引き出し=強みがあるわけではない。
競争型 👉 シュンペーター型に限りなく近いチェンバレン型で、切磋琢磨出来れば生き残れるかも知れないが、切磋琢磨の本質は実は弱肉強食で、その切磋琢磨してる間に、競争の中で淘汰され、駆逐されるから。
ま、ここまでは、
経済学の中でも、産業みたいな一番広い大上段から、有名な学説やフレームワークに触れていき、
思考の軸を養う腹ごなし
みたいなもんだもんなあ🤔
経営学と言えば、おそらくほとんどの人が
今自分が直面してる管理上の課題や問題を解決する方法を知りたいから学ぼうとする
んだろうけど、ファイブフォース分析みたいな理論にすらならないフレームワークに飛び付いて、目先の問題を解決出来ても、
現象ドリブン
に過ぎないから、また再発するかのうせいもあるしね🤔そうならないための
ウォーミングアップ
て感じ
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