GLI保護者勉強会後半戦

英語ができると特をする、第2弾は個別面談の様子をお伝えします。

全体での勉強会は内部生外部生合わせて総勢40名を超える方にご参加頂きました。個別面談は時間の都合でその日の午後に4組のみでしたが時間いっぱい1時間があっという間に過ぎる程皆様熱心に質問をして下さいました。

最も多かった質問は英語を中心としたグローバル教育と進学のこと。

お家でできる英語学習はなんですか?

通っている(オンライン)英会話の時間しか英語の勉強をしないのですが、もっと積極的になる方法はありますか?

IBのインターに通ってますが、IBで大学進学は大丈夫ですか?

今小学生で通っているインター系の学校が中学までしかありません。その後公立の高校へ行くか、グローバル系の高校に行くかどちらが良いか考えています。

低学年から英語の勉強を続けていますが、小学校高学年になり段々英語の勉強が好きではなくなって来ている様です。どうしたらいいですか?

放課後インターナショナルスクールと言う所で本格的に英語を習わせて来ました。小学4年になるのでそろそろ中学受験をさせようと思っています。そのまま英語をどっぷりとやらせるかどちらが良いと思いますか?

最後の質問は教育全般や、英語教育、受験型の教育、これからの進学と受験の考え方すべての事を象徴していたので、詳しくお話しさせて頂きました。

話の要点は、これまでの事や色々な情報に惑わされずに、これからの時代を見据えかつ新しい情報を手に入れ、計画的に受験を考えた方が良いですよ、と言う事で教育的にと言うよりは受験に対する費用対効果が話の中心でした。

例えばです。

中学受験を小学4年から始めると、どこまでの本気度でやるかにもよりますが、中心となる塾の授業料と仮に個別指導を加えて通うとなれば、3年間でおよそ300万〜400万かかります。その後も学校の授業について行く為に塾に通い、次に出費が大きくなるのは大学受験です。高2の夏期講習から始まって、冬期講習、春期講習、高3の夏期講習は一体いくらかかるのか?

中1の1年間で50万の塾代、2年も同額、中高一貫なので3年も同額とすると、中学だけで150万です。高校に入り授業料も上がり、教科数も増えます。高1で60万、高2で60万プラス夏期講習代20万、高3で通常授業料70万プラス夏期講習代30万、冬季講習代同じく30万とすると、中高の塾代合計なんと400万超です!

中学受験から合計すると約800万の塾代がかかります。

これって本当に必要ですか?つまり金銭的にも、教育的にも費用対効果はどれくらいありますか?別な所に使えませんか?と言うお話をさせて頂きました。

また、受験的な勉強よりも英語力という事でインターナショナルスクールに通わせた場合は、、、もっとお金がかかりますよね。そして受験的教育的結果はスクールによってまちまち。

でしたら、、、、、、

この先のお話は、この様な質問をしてくれたのではっきりスッキリ明確に”今”をお話しする事が出来た、まさに超有料級のお話になりましたので、次回の勉強会の時にでも披露させて頂ければと思います。

簡単にご紹介すると、日本の教育、こと理数教育は世界でもトップレベルなのでその資質を身に付けておく事は教育的効果を考えても受験的効果を考えても重要です。また、幼稚園の頃から英語にドップリと浸らせてネイティブ並みのスピーキング力も、教育的受験的に考えてさほど必要ないと言えます。

子供には良い教育を与えてあげたい→良い中学に入れる為にガッツリ受験勉強  これからの時代は英語が必要→→→ネイティブ並みのスピーキング力が必要

しっかりした情報がないとどうしてもこう短絡的に考えてしまいますよね。でももっと将来のためになり、かつ良いと言われる学校に入れる方法があったらと思いませんか?いまの時代まさにこれが可能です。

要するに日本の教育をしっかり受けて、中3で英検2級(国内にとどまるなら高3の第一回までに準1級)程度の英語力があると一番コスパの高い教育と受験的効果が残せます。

でも残念ながら知らないと、そのルートに乗れません。知らない事でそういう教育と受験をお子さんに与えてあげる事が出来ません。

ただし、最後に付け加えておくと、今回ご紹介する方法で受験を切り抜けて行く為にもう一つ大事な事があります。もしかすると、それこそが最も大事かもしれません。

それは、自分の興味、関心がある事。そのことに対して自分の意見があること、です。これって実は教育で一番大事なことですよね。詳しくは次回の勉強会で!もっと早く知りたい方は、ぜひ直接面談をお申し込み下さい。



親子共々幸せになる教育!これがGLIの目指す教育です。