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保護者の未来の想定力で子供の将来決まります2


2030年以降の大激変社会の到来!

誰しも頭では解っているのだが、実際どうしたら良いのか解らない。と言うのが本音だと思います。

確実に訪れる社会、それは世界のglobal化とtechnology化。

そうした世界で仕事を得るには学歴よりsurvival skillが大事。しかし未だ日本の教育はそれに対応出来ていない現実。

では親としてどうしたら良いのか?

受験=教育と言う概念を捨てる

すなわち塾に通わせて定期試験対策や受験対策をしている事が教育であると言う認識を捨てる事がいの一番だと思います。合わせて、偏差値ブランド校に入れたら親の役割は終わり、ではない事。なぜなら偏差値ブランド校がブランド校である所以は、偏差値の高い大学へ合格させてくれるからであって、この論理は前回のお話で、もはや未来に向けて子供を幸せにしないからです。

教育とは出来る事を増やしてあげる事

学歴では今後飯は食えない。何故なら世界が舞台の経済社会で、日本の大学の事など日本以外の人は興味無いからです。世界の人が興味があるのは”あなたが出来る事”です。あなたは何が出来て、どんな課題を解決できて、どんな”あったらいいな”のアイデアがあって、それらを叶える力があるのかどうかに興味がるのです。

そうした能力を身に付ける事を教育と考えた時、今の学校教育では不十分と言わざるを得ません。だから昔の様に学校に入れたら後は寝てまて全任せ、では”偏差値高いただの人”として社会へ出る事になります。蛇足ですが理想的な、偏差値高い出来る人は、ほんの一握りの人材です。だったら偏差値普通のできる人、になる事をお勧めします。

親が教育をコーディネートする

ではどうしたら出来る人になるのか?

答えは教育で身につけるべき資質を親がコーディネートする事です。

社会性と基礎学力→学校で

本格4技能英語力→英会話スクールやオンライン英会話で

STEAMの理解→プログラミングスクールで

論理的思考力・プレゼン力→中高生新聞を使って自力で訓練

探究心・探究力→学校のボランティア活動や学外の高校生団体に参加

学力→スタディアプリなどの格安オンライン

こんな感じです。

料金は今まで予備校に通っていた分を当てがえば十分賄えると思います。要はやろうと思えばいくらでもコンテンツは巷に溢れているのです。

意欲と skill

でも子供がなかなかやる気になってくれなくて、、、、、

確かにこれも現実です。が学ぶと言う事を捉え直さない限り、今後の世界で生き残って行けません。私、勉強嫌いなんで、、、、、大いに結構です。でも学ぶことはしないとね。勉強と学びはちょっと違うよ。

学ぶとは、必ずしもテスト勉強をすることにあらず。自分のできる事を増やす事であり、自分の価値を高める事です。この、教育のparadigm shiftをし”やって見よう”と言う意欲と今後必要なskillを身に付けること。これこそがこれからの教育に必要な事であると私は思っています。

総合型選抜と言う受験スタイル

でもそれだと受験が・・・・・・

それも大丈夫です。今後大学受験は総合型選抜の定員が増えます。総合型選抜はあなたの出来ることで合格を勝ち取る事が出来ます。

この話も長くなるのでまた次回!


最後に

上記skillがいっぺんに学べる所があったらどうしますか?英会話力が身について、探究学習ができて、論理的思考力が身についちゃう塾の様な所。興味があったらお問い合わせ下さい。