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会社を辞めてフリーランスになる前に健康診断と歯医者へ!?

こんにちは。
メタップスでre:shineと人事労務を担当しているイケダ(@m_ike)です。

ご無沙汰してしまったnoteですが、今回は会社を辞めてフリーランスになると決めた時にやっておいた方が良い事を、人事労務目線でお話したいと思います。

会社を辞めてフリーランスになる前にやるべきことってなんでしょう……

  • フリーランスで稼げるスキルを身につける!

  • ポートフォリオの整理!

  • クライアント探し!

  • 事務手続きの準備・勉強!

準備すべきことは様々ありますが、会社に勤務している間に健康管理をしっかりと行うことをオススメします!


会社を辞める前に健康管理を始める! 

  • 健康診断を受けてない場合は、先ず健康診断を受ける

  • 直近の健康診断結果をチェックして、要再検査や要治療となっている項目は病院で診察を受ける

  • 歯の治療など先延ばしにしていたものを集中して治してしまう



📍 高額療養費制度

ひと月の間に医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される高額療養費制度
フリーランスの方が加入する国民健康保険にも同じ制度がありますが、勤務先で加入している組合健保(協会けんぽとは異なる独自の健康保険組合)に、付加給付という制度がある場合は、更に医療費の払い戻しが受けられます。


📍 傷病手当金制度

診察の結果から長期の治療が必要となり、仕事を休まなくてはならなくなって会社から十分な給与が出なくなった場合、ご自身とその家族の生活を保障するために設けられた傷病手当金制度
国民健康保険には、残念ながら、原則この制度はありません。民間の保険で所得補償をしてくれるものもありますが、お仕事のフォローはどうでしょうか? 会社に勤務している間は、あなたがお休みしている間も仕事のフォロー体制を敷いてくれますが、フリーランスになった場合は、あなたの代わりはいません。
ですので、会社を辞める前に、気になるところを、しっかりチェックして、しっかり治して、万全の状態でフリーランスになることをオススメします!!


📍 歯の治療って時間やお金が掛かって…🦷

もし、会社の健康保険組合に①の付加給付制度があるのであれば、出来るだけ短期間に治療をしてしまいましょう。原則、高額療養費は【ひと月】単位でかかった医療費を元に算定されますので、ギュッと集中して治療をしてしまった方が、給付金が増えてお得です! 


通院を先延ばしにしない🏥

生活習慣病などで治療が長期になるけれど、仕事を休むほどではなく、フリーランスになるのにも支障がない。
この場合も、会社に勤務している間に、病院で診断の確定を受ける・治療を開始するようにしましょう。

なぜなら、何年・何十年も経った後に、この初診日がいつであったかが障害年金の受給額に大きく影響するからです!!

障害年金


こちらの社労士バンドWORKERS!(ワーカーズ)さんが、分かりやすく歌っています。
年金は老後の為だけじゃない🎵
国民年金法制定55周年記念ソング『HOPE~障害年金からの贈り物~』


これまでの健康診断結果をチェックして、健康管理始めませんか!!




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