「遊びとしての食〜江戸時代の料理〜」終了しました!

みなさまこんにちは!武蔵大学学芸員課程です。

先日1月28日(金)をもちまして、無事「遊びとしての食〜江戸時代の料理〜」が終了いたしました!ご来場いただいたみなさまありがとうございました!行きたかったけど行けなかった…という方も、興味をもってくださり本当にありがとうございます!武蔵大学学芸員課程では毎年修了展を開いておりますので、ご都合がよろしければ、来年度の修了展にお越しくださいませ。

今年度は様々な要因で現地での開催が危ぶまれていました。本当に、どうにか開催できたのが奇跡でした…!✨課程生からコメントをもらっているので、ぜひぜひお読みください!

<課程生からのコメント>
広報班Fさん「広報の仕方や日程の調整など、全てが初めてで大変でした。前年度の先輩や美術館の広報などを参考にしたり、班内で話し合いをしながらわかりやすさなどを考えたり、試行錯誤を繰り返すことが多かったです。
ばたばたすることも多かったですが、班一同、全力で広報の仕事に挑めたと思います。」

展示班Nさん「振り返れば、リアルで様々なことをすることが難しかった時期にこのような修了展示を制作・披露できて本当に嬉しかったです。
もっと時間があればよりブラッシュアップできる点などあったかもしれませんが、それでも少ない日数であれほどのクオリティを誇る展示をできたことに驚いています。
これからの人生において少なからずプラスとなりました!!」

ワークショップ班Sさん「レシピを参考して、実際に江戸料理を作れた時は嬉しかった。今は材料が多く簡単なレシピがたくさんあるけど、江戸時代の人たちは制約がある中で工夫して作っていたのだと実感した。
反省点→仕事が後の方に集中してしまい、かなり忙しくなってしまった。学芸員課程生同士がオンラインでも進められたのは、力がついた証なのかなと思う。」

同Tさん「江戸時代の料理を実際に作って食べてみたことが楽しかった。江戸時代の人たちの、一つの食材を余さず食べる姿勢には学ぶところが多いと感じた。
動画編集できるかとても不安だったけど、ちゃんとできてよかった。動画編集のスキルアップさせたい。
一応全体の事務方の取り仕切りのようなこともやっていたけど、視野が狭くなってしまって全体をちゃんと見ることができていない節も結構あった。でもスケジューリング力は養われたんじゃないかなと思う。」

同Mさん「レシピが好評で嬉しかった!しかし、3品では物足りないようにも思い、もっと多くのレシピを用意出来れば良かったと思いました。
noteや動画など、新しいことにも取り組むことができたのも良かったです。「どうすればわかりやすく、多くの人に伝えることができるのか」を、修了展を通して考えることが出来たと思います。」

以上課程生からのコメントです!前年度までと異なる部分が多かったので、新しい発見や苦労、そして喜びがありました。コメントからそうした様子を読み取っていただけるのではないかと思います!

あらためて、短い間ではございましたが、我々武蔵大学学芸員課程生の活動を応援してくださりありがとうございました。またお会いできるその日まで…!


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