展覧会が始まりました

 みなさんこんばんは!
いよいよ本日から8号館3階学生ラウンジにて、"遊びとしての食〜江戸時代の料理〜"展が始まりました!

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 百珍物や初物食いなど、江戸時代に入ると食は"お腹を満たすためのもの"から、"人々の愉しみ"へと変化していきました。本展覧会では、そんな江戸時代後期の"遊び"としての食について取り上げます。
 パネルやキャプション、全て自信作なのでここでお見せしたいところですが、残念ながらそれはできないので、皆さんの目でぜひ見てもらえればと思います!

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 さてここからは、今日まで私たちがどんなことをやってきたかについて少し。


 先週から今週にかけて、展示の顔であるキャプションやパネル作りをしてきました。ハレパネと呼ばれるのり付きのパネルに紙を貼ってキャプションを作成したり、完成したキャプションを虫ピンでパネルに固定させたり…。一見単純な作業ですが、ハレパネに紙を貼るときにシワがよってしまったり、虫ピンを打ち込むときに力を入れすぎてしまい変な方向に曲がってしまったりと、結構大変でした。私は手先がとても不器用なので、虫ピンを何本もダメにしてしまいました。ごめんね虫ピン…。
 ですが、パネルの配置をみんなで話し合いながら考えたり、学芸員実習で学んだことを活かせる場面も多く、とても充実した時間でもありました。トライアンドエラーを繰り返しながら作り上げたパネルが学生ラウンジに並んでいるのを見ると、胸がいっぱいになります。


 武蔵大学学芸員課程修了展、"遊びとしての食〜江戸時代の料理〜"展は、28日まで8号館3階学生ラウンジにて開催しています!みなさんぜひ、お越しください!

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