マレーシアへの旅支度⑤:保険付帯のクレカはこう選んだ
※本記事は2023年8月から母子留学を開始した家族の備忘録です。
海外旅行保険が付帯しているクレカって沢山ある!!どれがいいの?!
と、いうことでまた選択肢の渦に飲まれました。
旅支度④で保険について記載しましたが、クレカに付帯している保険を活用すると決めたものの実は保険が付帯するクレカ、持ってない。
◼︎クレカは何を選んだの?
私はミライノカード GOLD(3,000円/年間)を選びました。
いろいろ判断条件やポイントを書いていますが、最終的には「交通機関の座席を持たない0歳がどうやって補償の対象になるか」が大きなポイントでした。
これも沢山カードがあるのですが、まず「家族特約」があるものをかたっぱしからリストアップして、補償額・年会費のバランスをみて決めました。
◼︎大前提:家族特約があるか(そしてその範囲)
一番気になるのは子供の日々の通院費用。補償対象を確認しましょう。このいずれか3つのパターンになっていると思います。
①のカードは契約しても意味がありません。書かれ方としては小難しく以下のような感じで書いてありますので、分からない場合は委託先の保険会社に電話をします(後述)
◼︎補償内容と補償額
補償の項目は大体同じ。カードによって手荷物や遅延・動産関係がつくものもありますが、怪我・病気という観点からだと項目名はほぼ同じで比較しやすいです。
補償額はカードによってまちまち。どれくらいまちまちかは上に貼ったエクセル表をチラ見していたけだければと思います。
◼︎自動付帯か利用付帯か
保険が有効になる発動条件を確認します。
自動付帯、素敵ですよね。しかし年会費無料orゴールドでの自動付帯ってほとんどないです…あってもプラチナカードで年会費がバカ高いので…そのカードをメインで使っている人であればいいですが、新規参入者には少し高いハードルです。
◼︎年会費
家族を含めて海外旅行の医療保険をカバーしてくれるのは大抵ゴールドカード。年会費は3,000-20,000円くらいです。
人気のアメックスゴールドは11,000円。しかし初年度年会費無料なので初年度だけ使って解約する、という方もいると聞きました。
◼︎家族カードが必要か
配偶者を補償対象にいれる場合、その人自身もカードを持つ必要がある場合があります。それが家族カードです。家族カードは無料とか、安い年会費で作ることが出来ます。
◼︎+アルファ
文字通りそのほかにどんなメリットがあるかです。
・飛行機遅延や紛失、盗難の保険がある
・空港のラウンジが使える
・取扱ブランド(VISAとかマスターとか)
など。
◼︎この時点の候補
上記判断基準でカード候補を選定。上の表にもありあますが以下のラインナップで比較をし、太文字3枚を最終候補に。
◼︎0歳児って対象いなるの??を各社に聞いた
「補償範囲だと思ってたのにやっぱり違った〜!」は避けたいところ。特に0歳児ってどうやって対象になるの???が分からなかったので、3社の委託先保険会社にそれぞれ電話をしてみました。
※なお、この時すでに他のクレカで飛行機チケットを支払ってしまっておりました。
今回はタクシーで家から空港に行くと決めていたので問題ないですが、今後チケットの支払いで保険を有効化する可能性を考えたらミライのゴールド一択になりました。
◼︎改めて結論
いろいろ条件を考えていましたが、まさか0歳が対象になるための条件が各社違うと思いませんでした。年会費が安く、医療費も希望額カバーしてくれるところがありハッピーです。
まぁ、使わないことを祈ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?