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2021年度のMフラ(仮)

4月になりました!
M-Fluffy English-2年目に突入です!
去年から1年間やってきて
変化したことたくさんありましたが
目指しているところは変わらず
子どもたちが自分の好きなことを
見つけて自分で歩く力をつけて
いけること!今年もいっぱい
楽しいレッスンと空間を作ります。

■新年度を迎えて

まだ学校は春休みだから
新学年になった感覚がないようです。
ただ、春休みは自分の好きなことを
好きなだけやれた高校生が多かった
ようでほっとしています!
逆に部活に追われて大変だった子も
いたようです(泣)
高校生は忙しすぎる・・・
もっと自分の自由に使える時間が
あってもいいなぁと
いつも話を聞いていて思います。

■2021年度のMフラ(仮)

この1年はMフラが大きく動く年に
なると思っています。
中高生が興味を持って動ける
イベントをいくつか立ち上げています。
もちろん、立ち上げているのは
高校生です。Mフラは場所と機会を
提供しているだけです。
(必要とあれば運転手をしたり
サポートをしています) 
自分たちが企画してそれを
動かしながら、トライ&エラーを
繰り返しながら、進めている姿を
みていると大きな成長を感じます。
大人と触れ合うこと、社会と触れ合う
ことで人は多くのことを学ぶんだなと
改めて高校生から教わっています。

■英語のレッスンと言いながら

Mフラでは教えるという時間は
ほとんどありません。
子どもたちが自分から
調べたり周りの友達から情報を
もらったりと、自主的に動ける
場所になっているため
私は本当にたま〜に英語の本質の
部分について少し話すくらいです。
それって自習?と思われた方!
正解です。
最高の自習の場なんです。
え、自習するために月謝払って
通わせるの?と思われた方も
いると思いますが
ただの自習とは違うんです。
「私」がいることがポイントです(笑)
今、ひとりひとりに必要な言葉は何か
どんな例を出せばスムーズに進められるか
それはその時のその空間によって
毎回異なります。
その時に一番必要な声かけをすることで
子どもたちのパフォーマンスが格段に
上がります。とりあえずやっているのとは
異なり、なんとかしたくなったり
なんで?どうして?と気になったり
その先にある「あ〜なるほど!そういうことか」
自分たちの力でたどり着いたように
イメージさせることができます。
これって一人でおうちで勉強している時間や
図書館で友達と勉強している時間では
絶対にできないんです、だってそこには
「私」がいないから(笑)

■英語しかやっていない?

そう思われる方がほとんどですよね。
でも、実は、英語をやっているだけではなく
英語という教科を使って
学び方を伝授しているんです(笑)
だから他の教科も伸びます。
実際、年度末の成績で内申アップした!と
報告してくれた生徒は英語だけではなく
他の教科もアップしていました。
それはなぜか。
勉強って教わるものじゃないからです。
自分が気になって調べながら学んでいく、
その姿勢が作れたら格段に実力がつきます。
でもそれって簡単なようでなかなか
できないんです。どうしてかって?
だって、「勉強」しちゃうから。
嫌だなぁ〜って思いながら苦しみながら
暗記したり問題解いたりしてても
効率的じゃないんです。
時間の使い方やどうやってモチベーションを
持っていくかとか、そういう方法も
実はひとりひとりに合わせて考えて
あげる必要がある
んです。
みんながやってるから自分もできる、っていう
万能な方法はないんです。
それを見つけてあげるのも「私」の役目。

■つまりMフラって・・・

子どもの可能性プロデューサー兼
まほうつかいのいるすごい場所です(笑)
楽しみながら自分のやりたいことに
フォーカスしながら、やるべきことに
どう向かっていくか。
ひとりひとりの人生に寄り添いながら
必要とされる力をつける場所
です。
「勉強しなさい」という言葉を
家庭からなくしていくことも
私の使命です。子どもたちは
やるべきことをちゃんと知っているので
本当は見守ってあげれば大丈夫だよ、と
この話はまた次のnoteに書いていきます。

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