「仕事」と呼ばれる時間に対して一日一日のスケジュールを任せすぎている。 仕事に行くために、そしてわずかな気力を間違いなく仕事で発揮できるように、仕事以外の時間は寝てばかり、ごろごろしてばかり、空き時間にごはんを食べるだけ。 特段予定はない。 積極的な予定を立てて「無駄に」疲労するのを避けているような気がする。 本来は仕事も暮らしも同等ではないか？ なのに「仕事するための暮らし」、あるいは「仕事に影響を出さないようにする暮らし」のどちらかでしかない。 「暮らしを楽しむ暮ら
大地にはたしかに人間の営みがあるし、周囲を囲む自然は堂々としている。 空を飛ぶトンビはリラックスしているけれども、それでも確かにゆっくりと昇っている。 それを眺めるのに、休憩できるベンチがあれば尚いい。 +++++ 未来を整える。 つまり、直接手を動かして行動すること。 未来を感じさせる舞台をつくり出す。 つまり、将来が明るくなる仕組みをつくること。 未来を見るためのベンチを設置する。 つまり、一緒に未来を語る仲間を集めること。 自分たちは既に舞台の上にいる。
