『自分に語りかける時も敬語で』
本と音楽だけが支えだった、10代後半。
読み漁った本は床に積み上がり、
いつしか壁一面の本棚に憧れた、20代半ば。
ライフスタイルの変化に伴い、本は図書館で借りるようになった30代。
線を引きながら、何度も読み返したい本のみ購入し、
現在、手元にあるのは10数冊になりました。
いつしか書店に行くと疲労感を覚えるようになり、
浴びるように読書をしていた時代は遥か彼方。
それでも素敵な本に出会うと心が躍ります。
良き、よき。
『自分に語りかける時も敬語で』秋田道夫(著