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メンバーシップ開設を振り返り、今の方針を確認する

設立のときになんとなく考えていたことを言語化できそうだったのでそんな感じで裏話…

メンバーシップで入ってくださった方々同士を繋げる、みたいなことを私は目的としていません

コミュニティーではないんですね…あくまで私にお金払ってでもちょっとだけ深く理解してみたいなーって方に向けたコンテンツづくりを意識しています

でも、入っている人同士繋がってほしくない、ではないんです

「繋がらないことを選べる」状態にしていたいんです(ここじゃない場所で繋がっていてもいいと思っている)

じゃあなんでメンバーシップでやっているの?と言われたら理由は一つしかありません
【売れるもの】がないからです

個別の有料記事はほとんどのものがあまり読まれたくないもの、読んでも得ることはないから読まれにくくしておこうというものです…知ろうとするならすみませんが(書いた私の勇気に対し)お金をください、的なものです

ただそんな読む価値が人によってバラつきがあるようなものを量産しながら、定期的に作るものがあったり公開するものがあったり…その中にもしかしたら誰かの知りたい情報も含まれているかも…そんなことがごくごくたまーにですがあったりします

メンバーシップ更新は、そんなたまにために私の創作習慣を維持するための一つのルールです

何かを作ることをなるべく止めないためのもの

現在、半年に一度は成功のひまわりという目指す方向性を実現させるための取り組むべきことを考える絵(図解)をつくりますが(今月中には4回目が出せると思います)、それ以外はかなりふわふわとしています…そこで活用するのが様々な節目です

それは人や自分の誕生日だったり、周年記念だったり、ある特定の発信に一区切りをつけて生まれた空白を埋めるためだったり…

そしてその節目に何かをするとき、私は基本的に物を作ってます…それは自分の為であっても、人の為であってもそこそこ時間がかかってます

メンバーシップ、これは「趣味」でやっているわけじゃない私にとってのライフワークになりました

毎月決まったぶん、お金をもらうわけですから、私は創作を止めてはいけない…そんなことを漠然とではありますが思ってます

でも、私、創作するのは特別上手ではありません…必ず何か基になっている【他の方の制作物】があります

もっといえば、それがないと作ることができません…

これは先日受けたストレングスファインダーでより確信に変わったことなのですが、私自体にゼロから生み出す創作者としての素質はありません

表現欲を刺激されたときにだけ、持っている創作の種を育てられたり、使えるかもしれない表現にチャレンジする力が使えるだけなんです

だから、私独自の商品は作れない、のだと思います(キャラの発信は私ひとりが生み出したものではない)

LINEスタンプとかそういうのはできる技術があったとしても、自作のキャラで作ることはないでしょう(どなたかのお手伝いで作りました、はあり得るかもしれません)

(えむと同じように)誰かと一緒にできたらいいのに、とも思いますが、そのスキルに見合うものをお支払できない現状…さらに、固定のお仕事を提供し続けるのも今の私ではまだ難しいので止まらないで動き続けるための環境構築をネットでもリアルでも模索している状態です…

誰かを専任にすることができず、力を貸してくださったクリエイターさんを支える力も今の私にはない(関わっていたサービス開発もまさにそれで、私が関わったまま続けていたら今個人で活躍しているクリエイターさんを路頭に迷わせていたかもしれません…)

あと個人的に「専任」に抵抗があります…あったかもしれない可能性を私に協力することで壊してしまうかもしれないと思うと、「一時だけ力を貸してください」としか言えなくなるんです

都合がいいときばかりにしか人を使えない、ということになってしまうので今は(なるだけ)ひとりで創作を止めないことが私の課題で、それをルールで挫折しにくくしているのが現在の私のメンバーシップだと思います

noteにはありがたいことに「投げ銭」ができる仕組みがあり、今使わせていただいているスタイラスペンなどはnoteでのサポート等でいただいたお金で買わせていただきました

図解発信の途中から大活躍してくれてます!

今、私が描く系の創作ができるのは間違いなくメンシプやサポートで支えてくださっている方々のおかげです!本当にありがとうございます!

これからも基本的に月3回以上の限定記事、なにかを創作したときには掲載に少し勇気がいる裏側の一部を公開できるようにしていきたいです

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