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最近、プログラムを組んでいない

小学生の頃からプログラムに親しんで、はや35年。最近ではAccessでVBAをちらっといじるぐらいになってしまいました。

x86系のアセンブリ言語を読み書きできたり、Object Pascalが使えたりとマニアック方面に進んでいたのですが、C言語は当然学ぶことになりましたし、スクリプト言語もいくつか実際に使うハメになったし。

でもJavaScriptは使わなかったのでいまいち時代の波に乗り切れていないんです。

最も、プログラミング言語なんて一個使えるようになれば他の習得はさほど難しくないので、なんでも出来ると言えばできるんですが。インターネットでリファレンスを引けちゃうんですから怖いもの無しですね。

それよりも固有のライブラリなんかを把握する方が大変。PerlからPHPに移った時は、似たようなライブラリを探して見つけて、でも引数が違ったりしてあわあわするなんてことがあったようななかったような。それをやっていたのももう20年ぐらい前か…

Perlといえば、MovableTypeというブログシステムに対して、携帯電話の写メールを使って外出先から更新ができるようにしてみたり。今では当たり前に備わっている機能ですし、通信速度やデバイスがリッチになったためにそれを使わずとも更新が出来てしまいますが、ブログ黎明期にはどのブログシステムにもそんな便利機能は備わっていませんでしたからねぇ。

懐かしい。

こうやってリストアップすると自分で思うよりも多種な言語を扱えることに気づいてびっくりです。プログラミング言語を使って外国の人と会話が出来たら良いのに。

プログラムは一度始めるとすごく楽しいのです。でも目的がないとなかなか取り組めません。最近はアプリが充実しすぎて、自分で何かを作ろうという気が起きません。そして、こういう機能があったらなぁと思うものは、自分で作るには難し過ぎて作れません。他のハードウェアとの連携だったりとか。

ちょっとしたモノを自作して楽しむ時代は過ぎ去ってしまったのでしょうか。雑誌に乗っているプログラムを打ち込んで、それでちょっとしたゲームができる、あの時代は戻ってないのでしょうか。

そういう月刊誌が復活してもいいのに。せっかく開発環境が無料で手に入る世界になったのですから。誰か作りませんか。Webだとコピペして終わりになってしまいます。電子書籍も同じく。ここはやはり紙でしょう。

ベーマガ、あいつは最高でした。たくさん打ち込んだものなぁ・・・

プログラミング学習のとっかかりとして、あれほど最適なものはないと、今でも思います。Swift Playgroundsも良いですが、内容を自分好みに書き換えて遊ぶあの楽しさ、もっと大勢の人に味わって欲しいものです。

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