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三井住友 かぞくのおさいふカードについての雑感

三井住友カードが発行する「かぞくのおさいふ」を使い始めてしばらく経ちました。この間、チャージは2回、決済も2回。たったこれだけですが、利用頻度としては想定通りです。

6才以上であれば発行してもらえるプリペイド式カードですので、子どもに持たせるのに好都合。三井住友カードには他にも「VISAプリペ」というプリペイド式カードがありますが、かぞくのおさいふはその名の通り、家族で使うのに便利な機能が備えられています。

本会員として親が入会し、家族会員として子どものカードを発行。親が自分のアカウントでログインして、そのまま子どものカードにオンラインチャージする事が出来ます。

他にも、大人会員は残高を共有することも、分離することもできます。クレジットカードの家族会員ですと、共有はできますが分離はできません。ここは他にない特徴だと思います。

もちろん、VISAプリペでも同じ運用はできますが、分かりやすく機能提供し、使い方として提案しているのが特徴と言えるでしょう。

我が家の場合は、子どもがCD買ったりコンサートのチケット取ったりするのに、立替払いが面倒になったとか、本人名義のカードでないと使えないとかの事態が出て来たので、メールで宣伝が来たのを読んだ勢いで申し込んだのです。

使用頻度は少ないものの、バッチリと目論見を達成してくれていて、非常にありがたい存在です。ただ、ここに来てチャージに問題が出て来ました。

クレジットカードからチャージするのが一番利便性が高いのですが、「VJAグループ発行のVisaカード、Mastercardご利用の場合、手数料は無料となります。」とある通り、チャージ手数料を無料にするためには条件があります。

今までは対象のカードを所持していたので良かったのですが、カード整理の過程で、解約候補に上がって来ました。年会費は高めのカードなので、かぞくのおさいふへのチャージは解約を思いとどまる理由にはならないのですが、代わりにカードを作るか、それとも多めにチャージしておくことで手数料の発生機会を減らすか、どうしようかなと悩んでいます。対象カードは年会費必要なんですよねぇ。地元の銀行がVJAグループに入っていればおそらく年会費無料カードがありそうなのですが、地元の銀行はリストに見当たらない…

イレギュラーな候補としては、「RevoStyle」という、全ての支払いがリボ払いになるものの、年会費無料というカードもありまして…。支払残高が10万円以内の場合、月の支払額が5千円になり、残りの残高に対して実質年率9.8%がかかるという恐ろしいカードなのですが、言い換えれば月のチャージ額を5千円までに抑えれば、なんの手続きもなしで一括払いカードとして使える、ということです。手間ですが、オンラインの手続きで月の支払額を増額することもできるので、5千円以上チャージした際も対応はできます。

ですけど、リボ払いカードを持つということ自体に嫌悪感が…

無料で都合の良いところだけ使おうと思うと、このようになかなかに苦労します。でも節約できるところはしっかり節約しませんとね。まだ少し猶予があるので、いろいろ探してみようと思います。

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