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そろそろ再びオンライン授業に向けて

川は氾濫し、新型コロナは感染拡大し。まだまだ雨は続くようですから、今は安泰の地域もこの先どうなるか分かりません。私は修行仲間のお寺のある地域が川に飲み込まれた写真を見て、もう何をどうしていいか分からなくなっています。

そんな時でも考えるのは子どものこと。何がどう起こってまた休校になったりするかも分からないので、前回の休校時には実現しなかったオンライン授業実施に向けて、そろそろ準備をしてはいかがでしょうかと、そんな気持ちになっています。

静岡県単体で見れば、市中で感染するような危険性はほとんどないのです。他の県についても心配されるような地域はそんな多くはありません。でも学校に通えているうちなら、先生と子どもたちが顔を合わせた状況で、オンライン授業の練習だって出来ます。

遅れを取り戻そうと必死の先生方にとっては、そこに時間を割くという判断は難しいと思いますので、トップダウンで指示を出してもらうしかないと思いますけれど。こういう場合のトップはどこになるのでしょう?市長?教育長?校長?校長先生は現場の立場に立たれるでしょうから、そうした決断を求めるのはちょっと酷ではないかと思います。

教育委員会が言うから仕方がない、といいながら取り組むぐらいの状況が一番いいのではないかなぁ、なんて部外者は勝手に想像しています。でもほんと、休校になってから取り組むのは、難易度高すぎます。小学校低学年の子はさらに難しいのでは。

地方でも少し緊張感が高まりつつあるこのタイミングに、なんとかオンライン授業に向けて進んでもらえないかと期待しています。保護者としてはどう動いたら近道になるのでしょうか?学校が取り組む事例はいくつかメディアが取り上げてくれてますが、保護者の側が動いて〜、と言うのはまだ目にしたことがありません。どなたか、事例をご存知でしたから教えてください。

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