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3Dプリンターのベッドの高さ調整が限界を超えるときは

Ender 3 V2を使っていますが、当初より、造形物を出力するベッドと呼ばれる台のレベリングに悩まされてきました。

ベッドの裏面についているダイヤルを回して高さ調整をして、ノズルとベッドの隙間がベッド全体で同一になるように調整する作業、レベリングをしっかりしないと、フィラメントがベッドにしっかりくっつかなかったり、ノズルが造形物に衝突したりと、まともな出力が出来ません。

ですが、きちんと合わせようと思うと、調整幅が足りずにうまく行かなかったのです。

そのうちになぜだかそこそこ調整が出来て出力出来ていたのですが、半月ぶりに使ったらレベリングがさっぱり狂っていて、再び調整幅が足りない事態となりました。

この件は以前にもnoteで見かけていたので、私も同じ方法で解決。

noteに書いてある通りに、Z軸オフセットを決める部品をわずかに上位置で取り付けます。ネジを2本ゆるめて、ずらして、ネジを締めるだけの簡単な作業。どれくらい上にずらすかは、とりあえずやってみるしかないですね。あえていうなら、想像以上にちょっとだけ、です。

たったそれだけで調整幅が足りるようになって、今までにないぐらいうまいことレベリングが出来ました。

ま、その後の出力はとある理由で中止したのですけどね。(顛末は今日の住職日記の後半に。)設定を煮詰めてまたトライ、です。

他の3Dプリンターでも同じようにしてZ軸の調整をしていたので、これでたぶん正解なんだろうと思っています。さぁ、気持ちよく水平が取れたので、またバシバシ印刷するぞー

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