忍び寄るコロナの影
静岡県でも55人。湖西市で1人。大阪府では今日だけで44人の方の死亡が判明。数名はコロナ関連死であるかないか調査中ということですが、大半はコロナ関連死と判断されているようです。
今までに亡くなられた方々に哀悼の意を表し、今まだ闘病中の方にはお見舞いを申し上げます。
湖西市でも検査で陽性となる方が増えてきました。先週までは0人の日が大半だったのが、今週は0人でない日が複数出てきました。都会と比べたら0と変わらんよというような状況ですが、湖西市で増加傾向が見られるということは、湖西市を挟む浜松豊橋両市での感染が拡大傾向にあるということです。
湖西市は両市と生活圏が密接に結びついていますから、その影響は確実に受けます。しばらく平穏だったのに。
ゴールデンウィーク最終日には教区の会合があるのですが、今のところは従来通りに集合して開催されることになっています。コロナが心配になれば中止することになるんだと思いますが、用もなく会合を開くわけではないので、代替策をどうするかは悩みどころです。
普通ならオンライン会議でもすればいいのですが、対応できそうな人が半分、できなさそうな人が半分、という状況ですので、いかに私でもそうした意見を挙げて同調者を得るというのは難しい。
文書でのやりとりになるのでしょうね。紙も使うし郵送費もかかるし手間もかかるし、私は担当者ではないですけれど、担当してたらやりたくない類の筆頭が集まっています。
Zoom専用端末なども登場してきて、より手軽にオンライン会議を開く方法が得られるようになってきましたが、せめて1万円ぐらいで登場してくれないと、多くのお寺では購入が難しい。私のように何でも試したくなる性分であれば、他の何かを諦めて、そちらにお金を回すということもしますが。
実用性の高いものですから、5万円とかまでなら必要な備品と思って揃えた方がいいと思うのですけれど、説得する自信はないなぁ。
何とか説得して教区のお寺全部がオンライン会議に対応したら、コロナ禍が収束した後も、せっかく買ったんだからオンライン会議にしようよという流れになって、直接集まる回数が減るといいなぁ、なんて考えています。わざわざ集まらないとならない、それだけの価値がある会合かというと、決してそんなことはないわけで。
ただ、会合の後に、その場の流れでしか聞けないような質問をしてみたりと、そういう機会に使おうと考えれば、集まることにも意味は出てきます。オンライン会議システムでうまいこと再現できればいいですが、この空気感はなかなか再現しづらいのではないかな。
何でもオンラインで済まそう推進委員としましては、とりあえずはオンライン会議の実現を望んでいます。何かどこかに突破口はないものかといつも狙っているのですが、今のところチャンスはありません。難しい。何とも難しい。
引き続き、狙っていきますよ。
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