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CarPlayで人権を得た

自分のブログで恐縮ですが、こんなCarPlayな機械を入手しました。

写真は上手く撮れなかったのでいまだに載せていません。自分の写り込み具合が納得いかなくて。

とにかく、日本製のCarPlay対応機器が2DINサイズばかりなところに、台湾のメーカーがやってくれました。最高です。

今までiPad miniをナビとして使ってきましたが、このCoral Visionを導入してからは、iPhoneだけで間に合うようになりました。ナビの音声はCoral Visionから、音楽やPodcastは車のオーディオから(Bluetooth接続)、という使い分けが自然とできて、便利です。

ナビの音声が車のオーディオから出るのって、どうも苦手なんですよね。気づかないことも多いですし、Podcastの声が邪魔されるのも気になるし。ナビアプリによっては音声案内時に音楽再生を止めたり、ボリュームを落としたりと、気を遣ってくれますが、Podcastの場合はそれがかえって聞きにくい原因になっています。

Coral Visionを使っている際には、そういうことはありません。何の調整もせず、音声案内はCoral Visionの内蔵スピーカーから、Podcastや音楽は車のオーディオから、ボリューム調節も無しで再生され続けます。

iPad miniをナビとして使っている時も、その状態は実現できていました。Podcastや音楽はiPhoneが再生、iPad miniはナビの音声案内だけをiPad miniの内蔵スピーカーから出力。大変聞き取りやすいのです。

細かいけれど不満点もあります。バックライトの輝度調節がおかしい。あらかじめ指定した時間になるナイトモードになって輝度を落としてくれるのですが、落とした輝度でもまだ明るい。しかし、手動で輝度を調整しても、ないとモード中は強制的に元の明るさに戻されてしまいます。

ナイトモードを使用しなければ暗くできますが、そうすると夜になるたび、朝になるたび、Coral Visionの設定画面へアクセスして輝度を変更しなくてはなりません。何タップも必要なので、現実的な手法とは言えません。

この動作、多分バグだろうなぁ。台湾で発売されてから1年ほど経つようですが、アップデートが出ている様子も見当たりません。残念。

今まで、私の車の純正ナビはタッチパネルではありませんでした。それなりに使いやすいコントローラーで操作するのですが、タッチパネルの方が楽な場面も多々あります。地図の更新料が高いということもあり、情報も古いままでした。更新料を払う代わりにiPad miniを買った経緯がありまして。

やっとタッチパネルのナビになって、大変嬉しいです。タッチ操作に対する反応も極めて良好。やっと世の中の当たり前に追いついたような感覚です。いや、iPad mimiナビも良かったんですけどね。多様とデバイスゆえ、車載しっぱなしにはできず、手間がね。

ブログと大差ないことを繰り返し書いてしまったような気もしますが、それぐらいお気に入りということで、ご理解ください。日本メーカーにも、このカテゴリーの製品を出してもらいたいですね。使い勝手や内蔵スピーカーの品質とかで、差別化はできると思いますよ。

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