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路線バスのラジオで知った曲~Underworld ”Rez”

こんばんは。もんぶらんです。

音楽が好きなのでよく聴いています。聴く曲の選択は個人の好みが反映されるもの。ただ,自分が気に入る曲を他者も同じように好きだとは限らないことでしょう。なので,私が「ぜひ聴いてください!」って他の人にお勧めすることはなんとなく違うような気がします。でも,「聴いてみようかな」,とか「私もこの曲が好きだっ」て方がいらしたら嬉しい^^


今夜は,Underworldの”Rez”って曲を紹介します。もし気が向いたら下のリンクから聴いてみてください。

UKのバンド,Underworldによる曲。長いです。単調ですが,徐々に形を変えていきます。パッヘルベルのカノンのような,「煙がモクモクと形を変えながら空気中に流れて消えていく」みたいな感覚。

ある一定の形を保ちつつも徐々に変化していくという意味では,感情にも同様な性質がある気がします。深くなったり浅くなったりしながら,抑うつの沼から徐々に抜け出してまた落ちて....とか。感情に形があるとすれば煙みたいな姿なんだろうなって思ってます。

煙がゆらぐ。1/fゆらぎ。これについては去年少し調べたりもしたのですけど,ノートを大学の研究室に置いたままなので手元に無いんです。ま,いずれ書くかも知れません。

この曲にまつわる思い出

雨の降る夜,大学の帰り―夜の7時か8時頃―に,93系統で金沢駅へ向かうバスの中で出会った曲です。と云っても友達が教えてくれたわけでもなく,バスに設置されたカーラジオで知った曲(路線バスにラジオが付いてるって知りませんでした)。

何かの拍子にラジオのスイッチが入っちゃったようなんです^^; それがスピーカーで車内にオンエアされていました。個人の趣味とは全く関係の無いように見える機械的な公共交通機関においてこんな遊び要素が入り混じる,っていうのが不自然で,どことなく滑稽でもあり,不思議な体験でした。

おわりに

Underworldの”Rez” って曲を紹介しました。歌詞が入っていない単調な曲,という性質はBGMの条件の一つに合致します。なので,私は作業用BGMとして用いたりもしています。

たまに,知っている曲とその思い出について書いていこうと思います。

また会いましょう。

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