怖E - The King of Foolish in Japan.-

“今現在”は、令和06年04月04日午前02時42分。


……。……。……。何も言うことがない。
強いて挙げれば、油断禁物ぐらい。
それほどまでに、恐怖を強く覚える。

俺は……、……。

俺は、……。

……。俺は……、今、久しぶりに、とても強く不安を覚えている。
今なら、あの子の気持ちが、とてもよく解る。
とはいえ、所詮は、解った風なだけなのかもしれないが。





鍛錬が、足ってない。
努力も、足ってない。
万が一のことを考えると、恐怖心が増幅する。

書いてて涙が止まらなくなってるが……、








……。それも、夜間のうちの話。
寝落ちして、“只今”、令和06年04月04日午前06時52分。

悪い夢でも見ていたのか、と思える程度には回復している。
記録を残す上で時折ひしひしと感じることだが、結構な頻度で横着していることが多い。

しかし、紛れもなく、その邪で歪な存在に対する恐怖心は現実問題として実際に感じていた出来事であり。
悪い夢でもなんでもなく。

自分自身、何者かにとっての恐怖の対象であろうことを思うと……、それはそれで空恐ろしくなってくる。


己目線での脅威への恐怖と、他者目線での己自身への恐怖。このどちらもが恐怖なことに変わりなしとはいえ……、その本質は全く異なる。己自身から見た恐怖であれば本人の心構え次第で潰せるが、他者目線での恐怖は簡単には潰せない。


己自身から見た恐怖を風船とすると、他者目線での恐怖は鉛玉のように思える。風船と鉛玉、このぐらいの圧倒的な差を如実に感じている。


……。最終的に記し終えた時点の暦として、「今は令和年04月04日午前07時30分である。」と暦を明確に確認した上で、こうして記録を残す。
時計へ目をやる習慣に、人の話へと耳を傾ける習慣。
これらの習慣は、生き馬の目を抜くこの世界を生き抜く上での必須スキルであると考えている。
このように考える所以とは、5W1H的に見た際の個人的な序列の存在に他ならない。

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