Creep, by Radiohead

獨協大学の英語の授業で知り合い、今でも親友だと思っている友だちに教えてもらった一曲。長くフランスに住んでいて、僕のKornのリッュクサックが気になって話しかけてくれた。兎角、ギターとバスが良いバンドならなんでも聞く、という彼には様々なバンドを教えてもらったが、中でもこの曲が僕に与えた影響はデカい。
この曲をきっかけにRadioheadのファンになったし、アメリカ留学から帰ってきたばかりの僕はこの曲を爆音で聴きながら、いたたまれない気持ちを自室に篭って又はチャリをカッ飛ばしながら、毎日の様に歌っていた。
時は流れウィーン時代後期、AEISECという学生団体に入っていた僕は、二次会でステージにカラオケ機器のあるパブに行き、「日本人ならカラオケ好きだろ」と乗せられ、この曲を目一杯歌った。待ち時間が長すぎて、ほとんどの友だちが帰った後だが。

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