24.04.02 読書ノキロク(3冊)
書くだけ書いてしまいこまれていた記事を更新。書いたのは3月25日あたりかな。
ではここから読書の記録。
しあわせガレット/中島久枝
前に1度図書館で借りたんだけど時間がなくて読み切れず、数か月ぶりにまた借りてきたので続きから。今回は無事に最後まで読み切れた。
ネタバレなしで語るのはちょっと難しいなと思い、Amazonの商品紹介(あらすじ?)を見に行ったら、最後の1行に『多鶴さんの焼くブルターニュ仕込みのガレットと謎めいた常連さんに囲まれて、未婚、子なし、貯金・家なし、35歳の詩葉の新たな生活が始まる――。』とあって。え?35歳???とびっくりした。
最初に話したように、今回は続きから読んでるんだよね。最初の方のざっくりとした内容は覚えていたけど、主人公の年齢はわたしの記憶からすっぽ抜けてた。物語から受けた印象もあって、もうちょっと若い(幼い)のかと思ってた。そっか、そうだったのね。そっか…
お話の内容はちょっと置いておいて、とにかく作中の食べ物がおいしそうだった。特にガレット。わたしはガレットを食べたことがないので、正確にイメージすることはできないんだけど。おなかのすく作品だったのは確か。そのうちお店でガレットを食べてみたいなーと強く思いましたとさ。
あるものを活かして愛着のある部屋に育てる/本多さおり
タイトルから、部屋に既にあるものを活かした片付けや部屋作りの方法が語られてると思ったんだけど、ちょーっと違ったかな。写真は素敵だし、内容も読みやすかったけど、読みたかった内容とは違ったかなという感じ。
本の中で紹介されていた『充電ステーション』が気に入ったので、参考にしつつ我が家にも取り入れようと思ってる。早速キッチンワゴンもぽちったのでね。届くのが楽しみ。スッキリできるといいな!
いつつごうさぎのきっさてん/まつおりかこ
写真には無いんだけど、👆の2冊を読むちょっと前に読んだ絵本。
ちょっと変わったトラックで暮らすいつつごうさぎたちのお話。今作ではうさぎたちがいちご狩りに参加して、新鮮ないちごを使ったメニューを作ってる。どれもおいしそうでうっとり。
意識して選んだわけじゃないんだけど、たまたまいちご狩りのお話で、春を先取りした気分になれたのもよかった。この絵本はシリーズ作品で、ほかにも「いつつごうさぎとうみのほうせき」と「いつつごうさぎとゆきのもり」があるみたい。次は夏が近づいてきたら、うみのほうせきを読もうかな。ゆきのもりは冬になったら読みたいな。秋のお話も今後増えたら嬉しいなーと思ったり。
おしまい
以上、3冊の本を読みましたというお話でしたとさ。
この3冊を読み切った後はちょっと読書から遠のいているので、またコツコツと読書していきたいな。
さてさて気づけば4月。新生活が始まる(始まった)人も多いのかな?お互いに素敵な日々を過ごせますように🐄🌸それではおやすみなさーい。