見出し画像

24.06.29 読書のキロク(5冊)

今日はおやつの時間くらいに外に出た。昨日は雨で気温が下がっていたらしいけど、今日はがっつり夏。…わたしの耐えられる夏は終わった。(しみじみ)

あまりの暑さに、すれ違う小さな生き物たちが心配になる今日この頃。例えば赤ちゃんやペットなど。言葉にできないだけで、本当は苦しんでいたり、死にかけているのではないかと心配になっちゃう。過酷な暑さなど知らずに、涼しいお部屋で終日過ごさせてあげて欲しい。わたしもそうしたい。


さて、読んだ本が溜まったので読書記録。



トラベラーズノートと歩く東京のかわいい街さんぽ

イラストがとても素敵なのはもちろん、紹介されている場所がどこも魅力的で行きたいところがいっぱい!おいしそうなところはもちろんなんだけど、珍しく神社があちこち気になったり。特に上野東照宮のパンダや子だぬきのお守りが気になる。小さなお子さんに配り歩きたかった!!!(何者?)

ちょこちょこ見返しつつ、お散歩の参考にしたいな~と思った素敵な1冊でした!


ひとりは平気。だけど、君とは一緒にいたい

インスタか何かで見かけて、タイトルに惹かれて借りてみた。内容は全然知らずに借りたんだけど、恋にまつわる短編集という感じかな。作者は全部別の人。

なんだろ、ちょっと若い人向けなのかなという気はした。登場人物はどれも大人なんだけどね。あまり現実っぽくなかったのかも?わかんないけど。1つだけ入り込むのが難しくて飛ばしちゃったり。

本のタイトルからイメージしていた内容のモノは特になくて、それが残念だったかな。たださくっと読めるので、ちょこちょこといろんな話を読みたい人にはよさそうかも。


それでも世界は回っている 2

1巻を読み終えたのが5月11日。2巻を読み始めたのは6月25日なので1ヶ月以上空いての続巻。

登場人物の名前とか大丈夫かな…と不安もあったけど、読み始めたら止まらなくて一気に読了。また続きの気になるところで終わってしまったので、早く続きが読みたいな。

ちなみにまだ「月とコーヒー」に出てきたあの町は出てきていない。


クリームイエローの海と春キャベツのある家

インスタか何かで見かけて気になってた本だったはず。タイトルや、ぱっと見のデザインに惹かれて借りてきたので、どんな話なのかは全く知らずに読んだ本。

簡単に説明すると、家事代行歴3ヶ月の津麦と、5人の子どもを育てるシングルファーザーの織野家のお話。

とても読みやすくて、気づいたら一気に読み切ってた。家事や仕事に追われたり、頑張っている人の気持ちが少し柔らかくなる、そんな作品だな~と思った。せやま南天さんのデビュー作らしいので、今後の作品が楽しみ!


それでも世界は回っている 3

2巻を読んでいる途中でさくっと図書館で予約。続きが気になっていたのでさささっと借りてきた。

そしてやはり今回も気づけば一気に読了。この巻で物語はおしまいなんだけど、ついに「月とコーヒー」に出てきたあの町が登場。とても嬉しかったし、2冊を並べて読みたいなと思ったりもした。一応「それでも世界は回っている」を読み始める前に読み返してはいるんだけど、日が空いてしまったからね。曖昧な記憶じゃなくて、ちゃんと物語を比較したいな。



おしまい

以上、最近読んだ本5冊でしたとさ。

少し読書欲が落ち着いて、本とはちょっと距離のある日が続いていたかな。でも「それでも世界は回っている 2」を読んだあたりから、読書欲に火がついて、後半3冊はどれも一気に読んでた。やっぱり読書って楽しいな~としみじみ。

さて今は手元に図書館から借りている本が5冊(※読み終えたものは含まない)。買ったまま積んでいる本もたくさん。次はどの本を読もうかな!