午睡と目覚まし時計

昨夜、休みの期間何をしていたか手帳に書いたら思っていた以上のボリュームになった。いろんな人に会えていた事実が嬉しい。定期的に人と話さないと自分の思考整理や発見ができないくせに、1人が好きというめんどくさい性質を持っている。

調子が悪かった日(ちゃんと生活ができなかった日)に青丸をつけると、見事に低気圧と新月にぶつかっていた。思い込みかもしれないけれど、ここまできたら人より自律神経が弱いことを認めざるを得ない。

「栄養バランスの取れた食事を!」「湯船に浸かって!」「スマホは寝る2時間前から触らない!」それができる元気があるなら、床でくたばってないんだよ!と言いたくなる。私がただただ怠惰で、やらないだけなんじゃないかと責めてしまう。今の体調を数値で表すバロメーターがあればいいのに。

初めて行ったメンタルクリニックで処方された薬はあんまり効いていない気がする。眠りは浅いままで夢は見るし、そのくせ朝起きにくくなって活動するのが午後からになっている。(もともと朝強かったのに!)

また見る夢も支離滅裂なものならいいのに、仕事だったり引きずりまくってる元彼だったり、起きた後現実に基づいたものばかり出てくる。夢の中で「なんでまだここで働いてるんだ?」と気付く怖さよ。

だから飲むのを勝手に辞めた。薬が抜けるまでどれくらいかかるんだろう。そもそも飲んでても眠りにつく時間変わらなかったし。飲む意味はあったのだろうか。プラシーボなのか、それ以外の要因で私の睡眠は浅くなっているのか。メンタルを崩すと、「損なっている」「治った」状態がはっきりとわからないのが厄介だ。

仕事がなきゃダメ人間。1人で規則正しく生きられている人を心から尊敬する。
自分の弱さや性質を受け入れて生きているつもりでも、知らず知らずのうちに期待している気がする。だから理想とのギャップで勝手に絶望するんだろう。

必死で走ってようやくひと息つけると後ろを振り向いた時、誰もいない状態には二度となりたくない。思い出すだけで苦しい。迷惑をかけていることは承知だけど、もう知らないよ。私が適応できなかったのが悪い。

そろそろ冬眠から起きなければいけない。1週間後の自分は何を思っているのか、どんな状況になっているのか。日記とは過去を記すものであり、同時に未来への手紙のように思える。

今日は行きたかったお店に行けたし、この日記をアップできたのでいい日です。明日は家の掃除とスーパーへ買い出ししよう。

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