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関西小学校受験回顧録#5幼児教室選び②

塾の多さを知り驚きを隠せない私たち。
この先も驚きの連続となるのでした。

まずお伺いした奨学社本町教室。
ビルの中にあります。
本町なんて何回も来たことあるのにこんなところに幼児教室があるなんて…全く知りませんでした。
受付の方が明るく出迎えてくれます。
子どもたちは吸い込まれるように不安そうな顔をして連れて行かれました。
私も見学をさせてもらいました。

『ほんまに年長児…?こんな問題できんの?こんなハキハキ喋って手も挙げちゃうの?手先器用やしお絵描きも上手すぎる。お勉強だけじゃなくてなわとびもめっちゃとぶし』

我が子は椅子には座ってるけど反応乏しくフリーズ。
私と一緒に圧倒されてたのかな。
最後には名前を呼ばれてメダルをもらいます。
チャンピオン(ペーパー、面接、なわとび、おりがみなど)とっても嬉しそう。
とにかく同い年とは思えない周りの子たちに驚きまくりでした。

帰ってから家族会議。
そもそも取り掛かるのに遅すぎたのではないか?
→みんな年少くらいから幼児教室に通われているそうです。
野生児の我が子たち、保育園でのびのびと育っています。
習い事はスイミングだけ。
知育のちの字もしてないからね。
ひらがななんて教えてないよ?
計算もできないよ?
絵も棒人間やし、なわとびもとべないね。
まじでここは踏み入れてはいけない領域なんじゃない…?
と答えの出ない内容をずっと話し合うのでした。
でも父はチャレンジさせてみたいとブレない。
今まで好きなようにさせてもらってきたけどこんなにも強く希望を言うなんてなかったなぁ。
それくらい魅力的に思ってるのかな。

その後ハートスクエア、能開プレスクール、理英会、上の子のときはもえぎ会などの幼児教室を体験しつつ幼児教室を決めました。

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