見出し画像

大好きなハリー・ポッターのこと

ハリーポッターが大好きで大好きで
好きになった経緯?を記録しておこうと思います。


2000年〜2001年(6〜7歳)

この頃、テレビで放送されていた
『ハリー・ポッターと賢者の石』を観て一気にハマり、小学校の帰り道に友達と「ウィンガーディアムレヴィオーサ!」ごっこをして遊んだ記憶がある。(オキュラスレパロ!も流行ってた)
その頃既に発売されていた『賢者の石』と『秘密の部屋』の本を買ってもらい、夢中で読んだ。
ご飯の時間もお風呂の時間も読み続けようとして母に怒られていた。
ちなみに幼稚園の頃から読書が好きで、絵本でなく文字の本を読んでいました。

2001年(7歳)

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』発売。
すぐに買ってもらった。
2つ上の兄が少年野球をやっていて、試合の応援に地元の野球場に母と行ったけど、観覧席でこの一冊を読破した。(試合はたぶん一切観てない。観てもルールわからんかったし)

2002年(8歳)

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上・下)』発売。
ここからあの分厚い本が上下巻になり、持ち手付きの袋に入って売られていたのを覚えてる。
この本は父の友人の方に買っていただいた。なんで買ってくれたんだろう。名前も顔も忘れたけど、最高のプレゼントありがとうございました。

2004年〜2008年(10〜14歳)

この頃の記憶はあんまり無いけど、相変わらず真剣に読んでたのは間違いない。

2010年(16歳)

本が大好きでめちゃくちゃハマってたけど、映画を観に行った記憶があまり無い。行ってないのかな?
私の地元は超田舎で、映画館に行くのに1時間以上かかるし親はハリーポッターそんな好きじゃなかったので。
この年私は16歳、高校1年生。初めての彼氏と電車に乗って『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』を観に行った。これが初めてのハリポタ映画?かも。曖昧で悔しい。
ちなみにこの後友達とももう一回観に行った。

2011年(17歳)

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』公開。
これもしっかり観に行った。

原作も映画も完結して、既刊を読み返すしかなかった日々が続いた。

2013年(19歳)

大学進学のタイミングで一人暮らしになった。
狭い部屋だったのであの分厚い本は実家にお留守番。ハリーポッターから遠ざかった。

2014年(20歳)

なんとユニバにハリポタエリアができた!!
これは夢みたいな出来事で幸せで幸せで、幼稚園〜中学まで一緒だったハリポタ大好き友達と一緒にすぐに行った。できてすぐはすごい混雑で、お土産屋さんぎゅうぎゅうやったなぁ…整理券も必死に取った。
初めてアトラクションに乗った時は嬉しくて涙目になった。
私は京都に住んでたので年パスを持っていて、その後も何度も何度も行った。

2023年(29歳)

ハリーポッター文庫本全巻購入
急に年月飛ぶけど、去年。
片道40分の通勤電車で文庫本を読むのが習慣になっていて、ハリーポッターの文庫が欲しいなぁと5年くらいほしい物リストに入れていた。
でも実家に単行本全巻あるし、お金もったいないかなぁとぐずぐず悩んで買えておらず。
そんな中の去年の年末、帰省予定が両親のコロナ陽性で帰れなくなった。一人で旅行でも行ってやろうと色々予約して荷造りしたのに、家を出る瞬間に腰をグキっとやってしまい、一人で家で横になることしかできなくなった。なんか自分が可哀想になって、ネットで全巻注文した。

買ったのは勢いとやけくそやったけど、ほんまに早く買えばよかったーーーー!毎日読んでる最高最高。
昔読んでた頃にはなんとも思ってなかった台詞やシーンでうるっと泣きそうになるので、大人になったな自分…と感じる。

これ書いてて、私ハリーポッターのこと20年も好きなんやって気付いてびっくりした。
最近できたスタジオツアーにも行きたすぎるけど同じくらいの熱量の人と行きたい。ハリポタ友達欲しすぎ。

好きなシーンメモ


以下、数年ぶりに再読してよかった場面をメモ。
ちなみに、自分でもなんでなんと思うところで泣きかける。

「ハリー──おまえさんは魔法使いだ」

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

原作ではダーズリー一家のハリーへの扱いの酷さが映画以上で、ハリーよかったねぇ信じられへんよねぇ嬉しいねぇでうるっとする


「ダイアゴン横丁にようこそ」 
驚いているハリーの様子を見て、ハグリッドがにこーっと笑った。

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

『にこーっと笑った』って可愛いよね
映画のあのシーンを思い浮かべてわくわくして嬉しすぎて涙出る

「どうやってプラットホームに行くのかって聞いたとき、本当にお行儀がよかったもの」

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

ウィーズリーおばさんの優しさが詰まってる台詞

「いやかね?よろしい、君がそう確信しているなら……むしろ、グリフィンドール!」

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

よかったねぇほっとしたねぇぇの気持ちで泣ける。もはや親。ハリーの親。リリーは私。

「あなたのお父様がどんなにお喜びになったことか。お父様もすばらしい選手でした」

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

マクゴナガル先生大好き。
こんな大人がハリーの側にいてくれてよかった

「僕のはいつだって栗色なんだ」
「君のママって、本当にやさしいね」

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

ウィーズリーおばさんのやさしさをハリーがわかっていることがいい。ハリーにもウィーズリー家特製セーターをプレゼントしてくれてありがとうおばさん
ロンがセーター気に入ってないのも分かるし可愛い

「ハリー、あなたって、偉大な魔法使いよ」
「僕、君にかなわないよ」

「私なんて!本がなによ!頭がいいなんてなによ!もっと大切なものがあるのよ……友情とか勇気とか……ああ、ハリー、お願い、気をつけてね!」

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

ハーマイオニーのこの台詞!
人生の本質すぎる。私も子どもの頃からこの台詞をもっと大事にすればよかったなぁ素敵だなぁ

ハリーは言葉が出なかった。でもハグリッドにはよくわかった。

『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社)

みぞの鏡で初めて両親の姿を見て、鏡がなければもう見れないと思っていたのに。シリーズ通して考えてもハグリッドの最高のプレゼントだなあ


この投稿を書いてる今現在、
炎のゴブレットを読んでる最中なのでアズカバンの囚人まで書きたかったのに、賢者の石だけで引くほど長くなった…疲れてきたので続きは別で書こう〜